ソニーNECオプティアーク AD-7540Aの記録性能・相性等の検証ページ

SONY-NEC Optiarc AD-7540A BurnQuality Test


JAP / ENG

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基本情報






製品名 AD-7540A
販売元 ASI Utobia
発売日 2007年12月16日
購入価格 \7980 (浜田電機)
販売形態 Bulk

ソニーNECオプティアークより発売のスリムドライブ「AD-7540A」です。
DV-W28SLCがなかなか売ってないもんだから、もし購入できなかった時のための保険用にと早まって買ってしまった物。
結局DV-W28SLCは買えたわけなんですが、買った順番的にはこっちのが先なので
スリムタイプでは一応2台目のドライブということになります。
Utobia扱いでバルク販売されており、その関係か他のスリムタイプドライブよりも安く大量に流通しています。
今から「スリムドライブ買おう」って思ったらまず目にするのがこれかDVR-K06か松下のドライブなはず。



Features
認識ベンダ名 optiarc
認識ドライブ名 DVD RW AD-7540A
初期ファームウェア 1.01
バッファ 2MB
メイン採用チップ NEC MC-10041
製造国表記 CHINA
消費電力 5V = 不明
エラー計測機能 CDSpeedで動作可能
DVD最大書込速度 8倍速
DVDR DL最大書込速度 4倍速
DVDRW最大書込速度 8倍速(6倍速)
DVD-ROM読込速度 8倍速
DVD-R読込速度
2層式DVD読込速度
CSS付DVD-Videoの読み速度
CD最大書込速度 24倍速
CDRW最大書込速度 16倍速
CD最大読込速度 24倍速
DVD+Rへのオーバーバーン
CD-Rへのオーバーバーン
2倍・3倍RAMディスクの読み速度
5倍RAMディスクの読み速度
DVD+RディスクのROM化
DVD+RWディスクのROM化
DVD+R DLディスクのROM化
DVD-R 4倍速でのフル記録時間
DVD-R 最高速でのフル記録時間
添付ソフトウェア Nero Express 6
Nero Vision Express 2
Nero BuckItUp
Nero ShowTime
InCD4




Write speed & behavior
8倍速 DVD-Rメディア(※1)
8倍速 DVD-Rメディア 2x-4x-6x-8xが選択可能。
2xはCLV、4x-6x-8xは初速2xのZ-CLV
8倍速 DVD+Rメディア(※1)
8倍速 DVD+Rメディア 2.4x-4x-6x-8xが選択可能。
2.4xはCLV、4x-6x-8xは初速2xのZ-CLV
4倍速 DVD-Rメディア 2.4x-4xが選択可能。
2.4xはCLV、4xは初速2xのZ-CLV
4倍速 DVD+Rメディア
1倍速 DVD-Rメディア
2.4倍速 DVD+Rメディア
6倍速 DVD-RWメディア
4倍速 DVD-RWメディア
2倍速 DVD-RWメディア
1倍速 DVD-RWメディア
8倍速 DVD+RWメディア
4倍速 DVD+RWメディア
2.4倍速 DVD+RWメディア
4倍速 DVD+R DLメディア
2.4倍速 DVD+R DLメディア
4倍速 DVD-R DLメディア
2倍速 DVD-R DLメディア
12倍速 DVD-RAMメディア
5倍速 DVD-RAMメディア
3倍速 DVD-RAMメディア
2倍速 DVD-RAMメディア
CD-Rメディア
CD-RWメディア
HS CD-RWメディア
US CD-RWメディア
US+ CD-RWメディア
(※1)同じ8倍速対応メディアでも、本来16倍速対応のメディアを用いた場合のみCAV速度での記録になります。



Nero InfoToolでのドライブ情報



パッケージと外観・チップセット等



プロダクトラベルです。生産地は中国。
Manufacture dateは2006年11月になっています。
消費電力の表記はなし。代理店であるUtobiaのシールが貼られています。



トレー式なのでチップまで確認できそうな気配です。
で、開けてみたわけなんですが……あれ、何も無い?
いやいや、スリムタイプドライブってトレーの方が本体なんですね。



ということで、トレー部分を裏返して更に分解……

チャリーン。

開けた途端に何か落ちた。それも2つほど。





ええと、金具?

)))゚0゚(((




元に戻すまで約2時間orz


どうやらトレーのイジェクト関係のギミック部分(写真右上)がカバー部分で固定されていたようです。
スリムドライブは迂闊にバラすと部品がはずれて元に戻せなくなります。
スリムドライブを分解する際はくれぐれも気をつけ……じゃない。
分解なんてしないようにしましょう。百害あって一利なしです。


まあそれは置いといて。
ドライブ本体の大きさに対してメインチップの巨大さが際立っています。
それもそのはず、メインチップは通常のハーフハイトドライブであるAD-7173A等と全く同じで、
小型化もされていないMC-10041チップが普通に使われています。
コスト面から新チップの開発を嫌ったのか、はたまたこれ以上の小型化は無理があるのか・・・