ASUS DRW-1814BLTの記録性能・相性等の検証ページ

ASUSTek DRW-1814BLT BurnQuality Test


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LightScribe v1.2を試してみる。

さて、廉価ながら±R18倍速、14倍速RAM、そしてLightScribeまで対応してる本機種ですが、
思えば今までLightScribeというメディアについて当サイトでまともに扱ったことありませんでした。
このLightScribeというもの、hp社の開発部を前身としたレーベル面にレーザーで描画する技術ですが、
LightScribe社により現在も細かなVer.Upが繰り返されており、将来的にはフルカラーでの描画も可能になるとか。

現在多くのドライブが対応を謳っているLightScribe v1.2では描画コントラストが向上し、
更に記録できるレーベルのカラーバリエーションが5色追加されるなど、地味ながら更新が続いています。


今回がLightScribe対応のドライブ初ではないんですが、折角の機会だからこの場を借りて試してみましょう。










PRIMEON CD-R 700MB LightScribe
25枚でだいたい2300円くらい。製造元はインドMoserBaer社です。

日本国内ではではまだまだマイナーな技術なので、メディアの入手自体が難しいかもしれません。





レーベルは5色のカラーミックス。従来のゴールドに加えてv1.2で追加された
シアン、レッド、イエロー、オレンジ、グリーンの5色のカラーです。
・・・・・・暗がりだとオレンジと赤の違いがあんまり判らん。

今回はとりあえずシアンのディスクを使用してみます。








去年、韓国へメディアの買出しに渡航した際に訪れた史跡・水原(スウォン)の華城の写真が
デジカメ内のSDカードの肥やしになってたので、とりあえずそのデータを焼いてみます。




印刷プレビュー




とりあえず最高品質で。




最高品質での記録には15分程度かかるようです。




こちらが焼きあがり。
コントラストではFUJIのオキソライフ色素を使って描画するLabelFlashの方が高い気がしますが、
あちらは色素自体の色を変えることは恐らく不可能だと思うので、見た目の楽しさはLightScribeの方が上でしょう。
ただ、ドライブピックアップ部分の可動領域から考えてワイドレーベル化は不可能であるため、
余程高品位なカラー印刷機能が早期に開発でもされない限り、さすがにインクジェットプリンタブルに
取って代わるようなことはないだろうなぁとも思います。