Pioneer DVR-112Dの記録性能・相性等の検証ページ |
Pioneer DVR-112D BurnQuality Test
JAP / ENG
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基本情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BUFFALOより発売の新製品DVM-RXG18FBです。 今回はちょっと特殊で、同社よりベーシックモデルのDVM-RXG18FB/Bが同時発売となっています。 ベーシックタイプは本ドライブから余分な添付ソフトを省いた廉価版で、市場での価格差は\500程度。 ただ、ブラックベゼルは廉価版にしかまだ存在しないようなので、それにつられる人もいるかも。 キズのあるDVDも不良部分を読み飛ばして再生するPowerRead機能を売りとしており、 またパッケージではWindows Vistaへの対応もアピールされています。 Features
初期ファームウェアはいつものBUFFALOオリジナルファームです。 Bitsettingは選択できませんが、焼いた+R系メディアは強制ROM化される仕様です。 Write speed & behavior
Nero InfoToolでのドライブ情報 |
パッケージと外観・チップセット等 | ||
外観はDVR-111とあまり変わりません。 ディスク共振スタビライザと称される天板の7つの窪みもそのままです。 天板とラベル画像(クリックでラベル部分を拡大します。) DVR-111Dバルク版とは異なり製造国表記はCHINAとなっており、 製造は2006年11月とかなり新しめです。 また、18倍速対応になったためか消費電力が上がっているのにも要注意。 基盤画像(クリックで基盤全体を拡大表示)
基本的な構造は似てはいるものの、チップの配置とかかなり変わっています。 どうやらただ単純に同じような構成でマイナーチェンジさせただけのドライブではなさそうです。 いつもより余計に分解(バラ)しております。(クリックでトレイを外した画像を表示) ピックアップ側からもスキャンしてみました。 比較対照がないので掲載してどうなるもんでもないですが。 眺めてニヤニヤしましょう。 PowerRead機能について このドライブ補足事項というか訂正の用紙が同梱されていまして、 ちょっと無視できない内容だったので念のため掲載しました。 どうもこのPowerRead機能とやら、2006年11月現在では98系のOSでは使用できない模様です。 旧環境やVRモードのディスクに使用する場合はパッチを当ててやる必要があります。 パッチのダウンロード先(http://download.cli.co.jp/v4/form.asp?ID=81&lang=jpn) |