XFX GeForce8800GT 512MBの笊化レポート、並びにベンチマークのページ

2007年11月3日.


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※全ての更新を完了致しました。

GeForce8800GTにVF900-Cuを取り付けて常用してみたい。


 何かもうGGW-H20Nの検証補助内容から大きく逸脱して違うジャンルの趣味に大突入しつつある気が酷くするのですが、まあ今回のはマジで性能すごいらしいし祭りの参加費込みだと考えれば人柱になってみるのも吝かではないかなと思いながら、8800GTを発売日に購入して参りました次第でございました。



XFX GeForce 8800GT 512MB (購入価格35000円程度)


外箱。


カード本体。カード裏面にはネジが目立ちます。同梱物はDVI->D-Sub変換端子x2、HDTV出力セット、
マニュアル類、ドライバCD、そして付属ゲームのCompany of Heroesフルバージョンなど。


※長い。

長さ比較。上からGeForce7600GS、7900GS、8800GT。
8800GTXほどではないにしろ、8800GTのカード長もかなり長いので、
ケースによっては収まらないこともありそうです。取り回しには注意。


とりあえずリファレンスファンのまま取り付けた図。
うちのケースではこの長さが限界ですね。8800GTXは無理そう。

 


※GeForce8ファミリー ハイエンドビデオカードスペック比較表
  GeForce 8800GT GeForce 8800GTS GeForce 8800GTX GeForce 8800Ultra
GPUコアクロック 600MHz 500MHz 575MHz 612MHz
メモリデータレート 1800MHz 1600MHz 1800MHz 2160MHz
メモリ帯域 256bit 384bit 384bit 384bit
ストリーミングプロセッサ数 112sp 96sp 128sp 128sp
搭載メモリ GDDR3 (1.0ns) GDDR3 (1.2ns) GDDR3(1.0ns) GDDR3(0.8ns)

メモリ帯域の差はあるものの、スペック的には明らかに8800GT>8800GTS。

 8800GTは8600GTSのスペックがマニア層にはやや期待はずれだったこともあり、正式に発表となる以前からスペックについてかなり色々な憶測が飛び交っていたGPUです。当初はメモリバスを256bitに拡張し、64〜96sp程度で8600GTSと8800GTSの間を埋める7900GSの正統な後継機となる予定であるという噂が流れていましたが、ある時期から急に「G92は65nmにシュリンクされ、112sp、256bitで8800GTS以上のスペック」という話が出てきました。オイオイいくらなんでもそりゃあ無いだろ夢見すぎ・・・・・・などと私自身思っていたわけなんですが、本当にその通りのスペックでリリースされてしまいましたね。一応適当にベンチ取ってみたんですが、3DMARK06では定格でスコア12800。軽々と10000超えを果たしてくださいました。(8800GTSは10000弱程度で、ややクロックを上げれば10000を超える程度のスコア)
 スペック的に320MB版の8800GTSを順当に上回り、場合によっては8800GTXにも迫るという8800GTは国内初値\32000〜\38000程度で出回り始めたわけです。更に廉価となる256MBモデルやスペックを下げた低位モデルも計画されているようで、もう8800GTSや8600GTSは一体何だったんだと・・・・・・





劇的なパフォーマンスだが1スロット仕様のリファレンスクーラーは爆熱を生む。

 ところがこの8800GTにもややいただけない仕様の部分がありまして、それがデフォルトでカードに装着されているクーラーです。nVidiaの8800シリーズはその膨大な消費電力と発熱により、背面スロットを2スロット占有する巨大な冷却のためのクーラーが必要でした。8800GTSの製造プロセスが90nmなのに対し8800GTは65nmにシュリンクされているため発熱や消費電力は若干抑えられてはいるものの、それでもまだGeForce7900GTX並みかそれをやや上回る程度の電気は食うカードです。確か7900GTXも2スロットの、ヒートパイプ4本+8cmファンっていう当時にしてはかなりごついクーラーでしたよね。これを無理やり1スロットのクーラーに押し込んだためか、リファレンスのクーラーでは発熱を十分に処理しきれていない感があります。

測定時室温19℃。


アイドル時。この時点で既に56度あります。
これをATITOOL(別名タワシ)を使って負荷をかけると・・・


89℃。もう秋も深まったこの時期にこういう温度が出せてしまう素敵な爆熱カードなのです。



ところでこのクーラー、冷却能力足りない割には意外と静かです。
そこでファンの回転数を手動で上げてやることによって、若干ですが温度の改善を見ることができます。


回転数100%。自動制御状態よりも17℃下がり、これくらいなら許容できる温度といえます。
いや、騒音は許容できない範囲なんですが・・・


90%にすると一気に6℃あがってしまいました。これだとちょっと熱いですね。


80%。90%時とあまり変わりません。


70%。80℃を突破。このくらいの温度だと普通はきつい感じです。


60%。82℃とやはり高め。


50%。85℃。自動よりは若干ましなもののかなり熱いです。


40%。自動制御状態より熱くなってしまいました。90℃超えはさすがにヤバいです。




高速FANにより温度は下がるが強力な排熱は爆音を生む。

上に挙げた実験より、だいたい安心して使えそうなラインは80%以上、夏場も考慮すると温度的には100%での動作が望ましいって話なんですが・・・・・・このカード、FANの回転数が50%を過ぎた辺りからかなり動作音が耳に付くようになり、80%以上はもう洒落にならない程の騒音が発生している状態になります。
 カードFAN部分から2cmの位置で計測を行ったところ、FAN自動調節時の騒音値が53.9dBに対し、100%回転時の騒音値は73.5dBでした。73.5dBですよ。常に20倍速でDVDが焼かれてるような騒音が延々と続くわけです。その音はまるでドライヤー。工事現場近くの環境で使用するなら問題はないのかもしれませんが、通常の環境ではとても常用はできません。

判りやすく音で聞いて頂く為に、FAN回転数を変えた際の騒音の変動の様子をFlashにして用意しました。
(音が出ます。再生の際は音量にご注意ください)

PCケース内、ビデオカードFANから横に2cmの位置で録音を行ったものです。
下手すると本物のドライヤーよりも音圧高い騒音を是非ご体感ください。

※一応断っておきますが、8800GTはかなりコア温度が(それこそ90℃とか100℃とかまで)上がらないと「爆音」と呼べるほどには回転数が上がらない仕様になっているようで、通常使用する分には騒音値は十分静かといえるレベルです。ただ、リファレンスで70℃台まで冷やすためには回転数を耳に付くレベルまで上げる必要があるので、必然的に「熱くて静かなのを取るか、冷えるけどクソ喧しいのを取るか」になってしまうっていう話です。これからもっと気温が下がってくる冬場はリファレンスファンでも十分に静音冷却が可能になるかもしれません。来年の夏は知りませんが・・・




ZALMANの強力なクーラーで冷却したらどうなんだろう?

 というわけで、笊化をやってみたいと思います。

(※GeForce 8800GTはコア部、メモリチップの他、電圧レギュレータモジュール(VRM)部分の発熱が大きいらしく、その部分をうまく放熱してやらないと非常に危険らしいです。VF900-CuにはVRM冷却用ユニットは付属してませんので、自前で十分な冷却性能を持ったヒートシンクを貼り付けてやる必要があります。くれぐれもVF900-Cu単体で特攻しようとか考えないようにしましょう。また、VGAクーラーの交換はメーカー保証外の行為ですので換装は自己責任で行いましょう)

・・・ちなみに間違う人がいるといけないので繰り返しますが、特に熱くなるのはVRAMではなく"VRM"。Voltage Regulator Moduleです。ここちゃんと冷却しないと8800GTは間違いなく早死にするタイプのボードですので絶対にお間違えの無き様。


ZALMAN VF900-Cu


怪しげな中国製銅ヒートシンク。東映無線で購入。
周囲の部品と干渉することが目に見えてるので小さめのヒートシンクで済ませたい所なので、
放熱効率の良い銅製であることが大前提。その上でそれなりの高さも備えて安いやつっていうと
秋葉探し回って比べた結果これを選んだ次第であります。


内容物。


クーラーをはずしたところ。クーラーは裏側に止まってるネジを全て外せば苦労なく取り外せます。



基板上で、コアとメモリチップ以外に冷却すべき部分。というかリファレンスのクーラーで冷却されている部分。
ここがVRMです。この部分にヒートシンクを載せるなどして冷却を行ってやる必要がありそうです。
熱伝導シートなどで高さを合わせるなどして比較的大きめのヒートシンクを載せてやると良いでしょう。


コア部分。クーラーの取り付け穴は3種類用意されているようで、最長となる75mm対角の穴を用いれば、
GeForce7900系のビデオカードに対応したクーラーなら取り付けができそうです。
VRMの冷却さえしっかりできれば、取り付け穴の汎用性は高いと思います。


メモリはQuimondaのHYB18H512321BF-10。1.0nsなので2GHzくらいまでは動くかもしれないです。



まず、メモリのヒートシンクを取り付けます。メモリ用の青いヒートシンクはVF900-Cuに付属しているものです。


VF900-Cuの取り付けホールは一番外側を使いましょう。


GPU側のコアに添付されているグリスを塗ります。


7900用の一番外側の穴から取り付けを行います。


止める際はコアに余分な負荷がかからないように、各ネジを少しずつ分散して回していきます。
一箇所だけ固く締めた後で、次のネジ・・・という風にやると最悪コア欠け起こす場合があるので気をつけます。



刻みましょう、削りましょう。金鋸と金鑢でガリゴリと。
ヒートシンクなんて合うのがなければ作ればいいのです。


これで2個分。


とりあえず設置して稼動させてみましたが、赤丸で囲んだ3つのヒートシンクがかなり熱を持ちます。
やはり大きさ的に問題がありそう。
ちなみにこのVRM部分、冷やす対象のチップがかなり小さいため熱伝導両面テープにかなり強力な粘着力が求められます。 元から付いてた白い熱伝導材はしっかり拭き取ってやらないと接着は更に難しくなるでしょう。 マザーボード倒立型ケース(マザーボードが通常の逆向きに設置されるケース)ではビデオカードはFAN側が上に設置されますので問題ないと思いますが、 そうでないケースではビデオカードのFAN側は下向きになりますので、最悪動作中にポロリ……なんて恐れもあります。 まずは自分のケースを確認し、倒立型でない場合は接着には特に気を使った方が良いと思います。

ヒートシンクを一回り大きくしてみましたが、やはりまだ熱い感じ。特に赤丸で囲んだ2つ。
やはりフィンをFANのある方向へ向けた方がよさそうです。


こんな感じで。


完成図。VRMまわりのヒートシンクがゴテゴテしていてどうにも美しくないです。
しかし、これをもってしても一番右下のヒートシンクが熱を持ち、フルロード時にはnForceのノース並に熱くなります。


そこで取り出したるはクレバリーオリジナル8cm薄型静音FAN。
http://www.ez-digix.com/fan/8_10cmfan.html
このように直に風を当ててやると初めてヒートシンクもフルロード中に手で触れられるようになり、
カード上のどの部品も十分に冷えた夏場も安心して使えるカードになりました。




VF900-Cuを取り付けた状態での温度計測

測定時室温19℃。


FAN回転数最高(2430RPM) アイドル状態

コア温度41℃。リファレンスFANから15℃も低くなりました。
VRMやメモリの放熱シンクが別に分かれたせいもあるんだと思いますが、それにしても劇的です。

FAN回転数最低(1390RPM) アイドル状態

コア温度は43℃。回転数最低でもリファレンスから13℃下がったことになります。


FAN回転数最高(2430RPM) ATITool 3D表示

最高温度は55℃。この後5分くらい回し続けましたがこれ以上は上がる気配は見られませんでした。
リファレンスFANと比べて実に34℃低くなったわけです。ものすごい効果です。

FAN回転数最低(1390RPM) ATITool 3D表示

回転数を最低にすると温度は60℃まで上がりましたが、リファレンスの89℃に比べればこの程度十分許容範囲内です。


まとめ。

 VF900-Cuに換装する効果は非常に高く、フルロード時はコア温度が30℃以上下がる場合も。
FAN回転数を最大にしてもリファレンスのアイドル状態より静か。静音化しつつ常識的な温度で使用できる。





VF900-Cuを取り付けた状態でのオーバークロックテスト

コアクロック シェーダクロック メモリクロック テスト結果
600MHz 1500MHz 900MHz 定格
650MHz 1625MHz 950MHz 問題なし
680MHz 1700MHz 980MHz 問題なし
700MHz 1750MHz 1000MHz 問題なし
730MHz 1825MHz 1050MHz ATITOOL 3DViewが数秒で止まる
730MHz 1825MHz 1050MHz ATITOOL 3DViewが止まる
700MHz 1750MHz 1050MHz ゆめりあベンチが止まる
700MHz 1750MHz 1000MHz 問題なし
730MHz 1825MHz 1000MHz 3DMARK06が開始と同時に止まる
720MHz 1800MHz 1000MHz 3DMARK06がFireFlyで止まる
710MHz 1775MHz 1000MHz 3DMARK06が完走しない
700MHz 1800MHz 1000MHz 問題なし
700MHz 1820MHz 1000MHz 3DMARK06がたまに止まる

・・・というわけで、うちの8800GTはコアクロック+100MHz、シェーダクロック300MHz、メモリデータレート+200MHzまでは正常に動作するようです。以下、この設定でOCベンチも行ってみます。

 ちなみに700/1800/1000動作時のフルロード温度は56℃だったんですが、今日の室温が14℃しかなかったせいかアイドル時52℃だったり上の計測時と環境が異なっているため、比較としてはあまりあてにならない可能性もあるのでここでは表には載せませんでした。でもまあ、OCしたからってそんな10℃とか上がるようなことはないということで。


各種ベンチマークソフトによるパフォーマンスの計測

 以下では、各種3Dベンチマーク系ソフト(主に無料のもの、但し一部有料版を含む)を用いて、各種ビデオカードのパフォーマンスを計測します。

 ※テスト実行時のPC環境
    GeForce 8800GT 8800GT OC GeForce 8600GTS GeForce 8600GT Galaxy 7600GS-Z GeForce 7600GS XFX 7900GS-XXX GeForce 7900GS RadeonHD 2600PRO HD 2600PRO OC
GPUコアクロック 600MHz 700MHz 675MHz 540MHz 600MHz 400MHz 600MHz 450MHz 600MHz 780MHz
メモリデータレート 1.8GHz GDDR3 2GHz GDDR3 2GHz GDDR3 1.4GHz GDDR3 1.6GHz GDDR3 800MHz GDDR2 1.6GHz GDDR3 1.32GHz GDDR3 1.4GHz GDDR3 1.5GHz GDDR3
CPU intel(c) Core 2 Quad Q6600 @ 3GHz (FSB333 x9)
マザーボード MSI P6N SLI Platinum (nForce650i SLI)
メインメモリ Team Elite PC-6400 DDR2-800 1GB x2定格
HDD Seagate ST3320620AS 7200rpm SATA2 320GB
電源 ToPower 武士 650W
OS Microsoft Windows XP Home SP2
ディスプレイドライバ Forceware 167.26 Forceware 158.22 Catalyst 7.9
オーバークロック RivaTuner 2.06 Forceware コントロールパネルの機能による RivaTuner 2.05







3DMARK系







 ミドルレンジボードとははっきりと視認できる大きな壁があるようで、付け入る隙が全くありません。
高解像度でもスコア落ちないしまず基本スコアがやたらめったら高いし・・・8800GTSとの比較がないのが非常に残念です。






3DMARK06


















 3DMARKも、唯一フィルレートだけは7900GSに及びませんが、そのほかはどの機種の追随も許さず独走状態です。
特にAA/AF設定をしない場合、全ての解像度において、たとえフルHD解像度であろうとスコアが10000超えてきてるのが驚異的です。
さすがにこのパフォーマンスを見ると、8600GTSがどれだけ微妙な存在だったのかを実感できます。



ゲーム系ベンチマーク1













 ゲームのパフォーマンスも驚異的です。ロストプラネットはさすがにFull-HD解像度では60fpsに届きませんでしたが、Company of Heroesは設定可能な最高の負荷状態においても60fps以上を出してくれてます。このくらいのスコアが出せるカードなら、DX10の重いゲームも満足に動かせんでしょうね。


 各ソフトの設定は以下の通りです。標準設定はノーマル7600GSで自動設定にしたもの、高設定は同じく7600GSで設定できる最高の設定にしたものです。
ロスト プラネットベンチマーク設定
  標準設定 高設定
アンチエイリアス なし 4X
HDR
テクスチャフィルタ トライリニア 異方性16倍
テクスチャ解像度
モデルの詳細
影の品質
影の解像度 デフォルト
モーションブラーの品質 なし
エフェクトの解像度
エフェクトの品質
エフェクトのボリューム
ライティングの品質
フルスクリーン オン オン
並列処理 4 4
並列レンダリング オン オン
Company of Heroesベンチマーク設定
  標準設定 高設定
Shader Quality High High
Model Quality High High
Antialiasing Disabled Enabled
Texture Detail High Ultra
Shadows Medium High
Reflections High High
Post Processing On On
Building Detail High High
Physics Medium High
Tree Quality Medium High
Terrain Detail Medium High
Effects Fidelity High Ultra
Effect Density High Ultra
Object Scarring On On
Model Detail 中央 最大





ゲーム系ベンチマーク2













 この辺も特に言うことないと思います。
つーか、8800GTクラスを使ってようやく1280x960解像度で60fps出るってレベルのタイムリープべんちって一体・・・





OpenGL系





Furベンチも頭一つ抜けて強力です。


 スコアだけで考えると8600GTSや7900GSに比べて1.5倍〜2.5倍程度のスコアを出してるものが多く、ミドルレンジとは一線を画した未知のスコアが見られました。いやもうこれだけでお腹いっぱいです。こんだけのスコア出せればあとはゲームなんてやんなくていいや。




本テストに用いた各種ベンチマークソフトウェアのダウンロード先

3DMARK2001 SE
3DMARK03
3DMARK05 (AA/AF/解像度設定のできないBasic版は無料。本テストで用いたPro版は有料)
3DMARK06 (AA/AF/解像度設定のできないBasic版は無料。本テストで用いたPro版は有料)
http://www.futuremark.com/download/

Lost Planet 無料体験版 DX9版
http://jp.slizone.com/object/lostplanet_jp.html

Company of Heroes 体験版(容量2GB近いので回線細い方は注意)
http://www.4gamer.net/patch/demo/coh/coh.shtml

タイムリープぶーとべんち(元ネタが18禁ソフトメーカーらしいので閲覧の際は注意)
http://xoops.frontwing.jp/product/timeleap/download.html

ゆめりあベンチマーク
http://www.yumeria.com/download/mark.html
(ゆめりあベンチの解像度が640x480しか選べない件については2chの該当スレッドを参照の事)
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1189959243/l50

YS-11 プライド オブ ジャパン ベンチマーク体験版
http://www.4gamer.net/patch/demo/ys11/ys11.shtml

Aquamark3
http://cowscorpion.com/CPU/AquaMark.html

Final Fantasy XI Official Benchmark Vana'diel Bench ver.3
http://www.playonline.com/ff11/download/media/benchmark01.html

oZone3D OpenGL Fur Rendering Benchmark
http://www.ozone3d.net/benchmarks/fur/

CrystalMark2004 / CrystalMark2004R2
http://crystalmark.info/software/CrystalMark/