LITEON "SuperAllWrite" LH-18A1Pの記録性能・相性等の検証ページ

LITEON LH-18A1P BurnQuality Test

JAP / ENG

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基本情報



製品名 LITEON LH-18A1P
販売元 恵安
購入価格 \4580
販売形態 BOX

LITEONよりリリースされた18倍速DVDドライブです。
LITEONからは第4四半期には20倍速のドライブの発売も控えているとのことで、
微妙につなぎっぽい印象を受けるドライブではありますが……
もしかしたらマイナーチェンジという形で20倍速へのCrossFlashも可能になるかもしれませんね。
最近人気のLITEONドライブ、Jitter計測も可能になって計測の標準機になる可能性が高いので、
今回は高速メディアをはじめメディアの記録品位と相性を中心に徹底的に検証してみたいと思います。


Features
認識ベンダ名 LITEON
認識ドライブ名 DVDRW LH-18A1P
初期ファームウェア GL0B
バッファ 2MB
動作モード UltraDMA4 (ATA66)
メイン採用チップ MediaTek MT1898E
製造国表記 CHINA
消費電力 5V = 1.5A / 12V = 1.5A
エラー計測機能 かなり高精度なPIE/PIFのチェックが可能。
また、CDSpeed4.7以降では4倍速以下であればJitterも計測可
DVD最大書込速度 18倍速CAV
DVDR DL最大書込速度 8倍速Z-CLV
DVDRW最大書込速度 6倍速Z-CLV/8倍速Z-CLV
DVD-ROM読込速度 16倍速CAV
DVD-R読込速度 16倍速CAV
2層式DVD読込速度 12倍速CAV
CSS付DVD-Videoの読み速度 16倍速CAV(制限なし)
CD最大書込速度 48倍速CAV
CDRW最大書込速度 32倍速Z-CLV
CD最大読込速度 48倍速CAV
DVD+Rへのオーバーバーン 一応動く…っぽいが、実質不可能
CD-Rへのオーバーバーン 99minまでOK
2倍・3倍RAMディスクの読み速度 5倍速P-CAV
5倍RAMディスクの読み速度 5倍速P-CAV
DVD+RディスクのROM化 設定により変更可
DVD+RWディスクのROM化 設定により変更可
DVD+R DLディスクのROM化 強制ROM化
DVD-R 8倍速でのフル記録時間 8分30秒弱
DVD-R 最高速でのフル記録時間 5分20秒弱
CD-R 最高速でのフル記録時間 2分30秒強
添付ソフトウェア Nero7 ESSENTIALS(Nero6のexpress版相当品です)



Write speed & behavior
18倍速 DVD-Rメディア(※1) 2x-4x-6x-8x-12x-16x-18xが選択可能。
2x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV、8x-12xは初速5.4xのP-CAV、
16xは初速6.7xのCAV、18xは初速7.6xのCAV
18倍速 DVD+Rメディア(※1) 2.4x-4x-6x-8x-12x-16x-18xが選択可能。
2.4x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV、8x-12xは初速5.4xのP-CAV、
16xは初速6.7xのCAV、18xは初速7.6xのCAV
16倍速 DVD-Rメディア 2x-4x-6x-8x-12x-16xが選択可能。
2x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV、8x-12xは初速5.4xのP-CAV、16xは初速6.7xのCAV
16倍速 DVD+Rメディア 2.4x-4x-6x-8x-12x-16xが選択可能。
2.4x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV、8x-12xは初速5.4xのP-CAV、16xは初速6.7xのCAV
12倍速 DVD-Rメディア(※2) 2x-4x-6x-8x-12xが選択可能。
2x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV、8x-12xは初速5.4xのP-CAV
12倍速 DVD+Rメディア(※2) 2.4x-4x-6x-8x-12xが選択可能。
2.4x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV、8x-12xは初速5.4xのP-CAV
8倍速 DVD-Rメディア 2x-4x-6x-8xが選択可能。
2x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV、8xは初速5.4xのP-CAV
8倍速 DVD+Rメディア 2.4x-4x-6x-8xが選択可能。
2.4x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV、8xは初速5.4xのP-CAV
6倍速 DVD-Rメディア(※3) 2x-4x-6x-が選択可能。
2x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV
6倍速 DVD+Rメディア(※3) 2.4x-4x-6x-が選択可能。
2.4x-4xはCLV、6xは(少し傾いた)CLV
4倍速 DVD-Rメディア 2x-4x CLVが選択可能。
4倍速 DVD+Rメディア 2.4x-4x CLVが選択可能。
1倍速 DVD-Rメディア 2x CLVが選択可能。
2.4倍速 DVD+Rメディア 2.4x CLVが選択可能。
6倍速 DVD-RWメディア 4x-6xが選択可能。
4xはCLV、6xは初速4xのZ-CLV
4倍速 DVD-RWメディア 2x-4x CLVが選択可能。
2倍速 DVD-RWメディア 2x CLVが選択可能。
1倍速 DVD-RWメディア 1x CLVが選択可能。
8倍速 DVD+RWメディア 6x-8xが選択可能。6xは(少し傾いた)CLV、8xは初速6xのZ-CLV
4倍速 DVD+RWメディア 2.4x-4x CLVが選択可能。
2.4倍速 DVD+RWメディア 2.4x CLVが選択可能。
8倍速 DVD+R DLメディア 2.4x-4x-6x-8xが選択可能。2.4x-4xはCLV、6x-8xは初速4xのZ-CLV
2.4倍速 DVD+R DLメディア 2.4x(-4x) CLVが選択可能。
8倍速 DVD-R DLメディア 4x-6x-8xが選択可能。4xはCLV、6x-8xは初速4xのZ-CLV
4倍速 DVD-R DLメディア 2x-4x CLVが選択可能。
2倍速 DVD-RAMメディア 2x CLVが選択可能。
3倍速 DVD-RAMメディア 2x-3x CLVが選択可能。
5倍速 DVD-RAMメディア 2x-3x-5x CLVが選択可能。
12倍速 DVD-RAMメディア 6x-8x-12xが選択可能。
6xはCLV、8x-12xは初速6xのP-CAV
CD-Rメディア 16x-24x-32x-40x-48xが選択可能
16xはCLV、24x-32x-40x-48xは初速19xの(P-)CAV
CD-RWメディア 4x CLVが選択可能
HS CD-RWメディア 4x-10x CLVが選択可能
US CD-RWメディア 16x-24xが選択可能
16xはCLV、24xは初速16xのZ-CLV
US+ CD-RWメディア 16x-24x-32xが選択可能
16xはCLV、24x-32xは初速16xのZ-CLV

(※1)対応メディア: TYG03 / YUDEN000-T03 の2種類。但しOverSpeedを利用することでほぼ全ての16倍メディアへ可能になる
(※2)SmartburnのOverSpeed設定をすることで8倍速メディアに対して選択可能
(※3)ストラテジで制限された一部の16倍速メディア等に対して選択可能



パッケージと外観・チップセット等

ボディはこんな感じで、もろにBenQといった感じです。
もしかしてDW1805はこれのOEMになるのか…?って懸念があるんですが、その辺は果たして・・・?
まあそれは別の話ですから今はこちらに集中しましょう。


ジャンパの初期設定はスレーブ位置です。



こちらはラベル。クリックで拡大します。
製造は2006年10月とかなり新しめ。
消費電力は今まで通り1.5A/1.5Aで、製造は中国です。


基盤画像。クリックで拡大します。
SamsungのSH-S182Dと同じくMediaTekのMT1898チップを搭載。
サブ基盤の色が青いのが特徴的です。


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