CPU-Z コアのコードネームはPentiumM等で採用されているYonah 65nmプロセス。 ソケットは無いはずなんですが479mPGAと表記されてます。 動作クロックは1.33GHz、L2キャッシュは512KB。普通のCeleronMよりも低めのスペックですが、 腐ってもCoreアーキテクチャ。VIAのC3やC7と比べてしまうとかなり脅威になり得ると思います。 いやだって、TDPは27Wと7W程高いにしても間違いなくEPIAより安くて速いわけですから。 Superπ 104万桁 Superπ 419万桁 Superπについてはメモリの速度差もあるのかもしれませんが、以前計ったPentium4 NorthWood 2.8GHzより高速です。 NBenchの結果はInteger(整数演算)ではPentium4 2.8GHzに勝っているものの、浮動小数点演算で差をつけられてます。 CrystalMarkの結果では逆にPentium4 2.8GHzの方が完全にリード。やはりL2の差が出てきてますね。 速度的にはだいたいPentium4 Northwoodの2.4GHz〜2.6GHz程度 Sempronの3000+とか辺りが目安になるんじゃないでしょうか。但しあくまでもCeleron、浮動小数点演算バリバリに使う動画エンコードとかやらせるとPen4とかなり差が出てくることでしょう。 ちなみにグラフィックのSIS mirage1はもうGeForce FX5200どころかGeForce2 GTSにすら完全敗北するヘタレっぷりです。 一応BIOSの設定でメモリを128MBまで割り当てる事はできますが、DX7世代のオンボードグラボなんで効果は期待できません。 この写真見るとPCI接続部分にD-Sub用らしき穴があるっぽいので、もしかしたら極薄のPCIグラボなら挿さるかも・・・。、 無謀にもVISTA入れてみました。さすがにゲーム用グラフィックスは1.0判定。Aeroはまず無理でしょう。 というか無理なの承知で買ったのでVistaのバージョンもHome Basicだし。 |
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