CrystalMark 2004R3の結果。SSD換装済の為、HDDの得点が高い。
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640 x 480 |
1024 x 768 |
1280 x 1024 |
それなり |
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最高 |
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ゆめりあベンチマーク(1024×768 - 最高)の結果。スコア8128はデスクトップ用のGeForce 8400GSだとか、Radeon
HD2400PROをちょっとオーバークロックしたもの辺りとだいたい同等です。mGPUも進化したなぁ・・・
3DMARK03の結果。スコアの目安としては、だいたいCore 2 DuoにGeForce 7300LEを積んだものと同等か、同環境でのRADEON HD 2400PROより若干スコア高いくらい。
3DMARK05の結果ではDirectX9.0cへの親和性が大きいのか、旧世代のVGAと比較しても健闘したスコアになります。Core2 + RADEON
HD 2400PROには届かなくなってしまいますが、Core2 + GeForce 7300GT辺りと同等くらいのスコアです。
オンボグラフィックにとっては重量級なベンチである3DMARK06。スコア的にはCore2 + GeForce
8400GSと同等くらいで、2世代前とはいえ7300GT辺りのミドルローには及ばないスコアとなります。
なお、このベンチのみデフォルトのままでは1280x768という(標準設定でない)ヘンテコな解像度で実行されてしまうため、外部ディスプレイにHDMI端子でつないでデフォルト解像度(1280x1024)で実行しています。
ちょっと残念なのがAquamark3。3DMARK03もそうでしたが、旧世代のベンチには最適化がなされていないのか、同じオンボグラフィックであるRadeon
X1250のスコアに劣ってしまいます。
ちょっと古いですが、大航海時代Onlineベンチの結果。これもだいたいCore 2 + GeForce 8400GSと同じくらいの結果。
最後にモンスターハンターフロンティアオンラインベンチの結果。残念ながらスコア1000は超えず。
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LOW設定 |
HIGH設定 |
FFXIベンチマーク |
3120 |
2019 |
FFXIベンチ
ver.3の結果。FFXIベンチマークはCPUへの依存が非常に大きいため、Core2環境と比較するとintelのG945にすら届かなくなってしまいます。
以上、ベンチ結果でした。
結論としては、DirectX9対応の、VGA性能を活かせるゲームに関してはCore 2 Duo +
ローエンドVGA程度の性能が望めるため、軽めのゲームならば問題なくプレイできるでしょう。DirectX10に対応した最新のゲームに関しては、おそらくCPU的にもGPU的にも性能不足でしょう。
FFXIのようなCPU依存の高いタイプのゲームでは、デュアルコアとはいえAtomの非力さがもろに出てしまうため、Core2環境で計測したどんな結果にも届かないでしょう。