東芝サムスン TS-L632Dの記録性能・相性等の検証ページ

TSST TS-L632DBurn Quality Test


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基本情報




製品名 TS-L632D
販売元 TSST
発売日 2006年5月27日
購入価格 \7980 (Geno)
販売形態 Bulk

2006年5月に発売されたスリムドライブ「TS-L632D」なわけですが、今更ながらに取り上げてみます。
最大の注目点は現在も尚スリムタイプドライブでは最速スペックとなるDVD+R DL 6倍速という点。

何か「ノート用ドライブでDL6倍速は無理だろ」という先入観が大きかったのか、
それとも最高速を更新しつつも全然話題にならなかったためなのか知りませんが、
どうもDVD+R DLの速度が2.4倍速だとか4倍速だとか誤解されており、店舗なんかでも誤表記されてる所が多いんですが、
三菱のDVD+R DL 8x(MKM 003)を使用すればちゃんと6倍速で書き込みが可能です。
(MKM-001は2.4倍速、RICOH8倍は4倍速止まりなんで、その辺も原因の一つなのかも…)
更に言うと単層の±Rも6倍速以上での書き込みはP-CAV(8倍速ですらP-CAV)になるので、
このドライブ、スペック上での書き込み速度は現在もスリムドライブ中最速です。
・・・の割には全然注目されてなくて何というかすごく損な立場してるドライブなんですが。



Features
認識ベンダ名 TSSTcorp
認識ドライブ名 CD/DVDW TS-L632D
初期ファームウェア SC02
バッファ 2MB
動作モード -
メイン採用チップ MediaTek MT-1898E
製造国表記 PHILIPPINES
消費電力 5V = 1.5A
エラー計測機能 有り
DVD最大書込速度 8倍速
DVDR DL最大書込速度 6倍速
DVDRW最大書込速度 8倍速(6倍速)
DVD-ROM読込速度 8倍速
DVD-R読込速度 8倍速
2層式DVD読込速度 6倍速
CSS付DVD-Videoの読み速度 4倍速CAV
CD最大書込速度 24倍速
CDRW最大書込速度 24倍速
CD最大読込速度 24倍速
DVD+Rへのオーバーバーン 不可
2倍・3倍RAMディスクの読み速度 3倍速CLV
5倍RAMディスクの読み速度 5倍速P-CAV
DVD+RディスクのROM化 設定により変更可能(デフォルトではROM化されない)
DVD+RWディスクのROM化 設定により変更可能(デフォルトではROM化されない)
DVD+R DLディスクのROM化 設定により変更可能(デフォルトではROM化されない)
DVD-R 最高速でのフル記録時間 DVD+Rは10:50〜11:00位、DVD-Rは11:20〜11:30位
添付ソフトウェア なし

※SamsungODD Magicspeedでの速度設定はできないようです。



Write speed & behavior
8倍速 DVD-Rメディア 2x-4x-6x-8xが選択可。
2xはCLV、4xは初速2xのZ-CLV、6x-8xは初速3.4xのP-CAV。
8倍速 DVD+Rメディア 2.4x-4x-6x-8xが選択可。
2.4xはCLV、4xは初速2.4xのZ-CLV、6x-8xは初速3.4xのP-CAV。
4倍速 DVD-Rメディア 2x-4xが選択可。
2xはCLV、4xは初速2xのZ-CLV。
4倍速 DVD+Rメディア 2.4x-4xが選択可。
2.4xはCLV、4xは初速2.4xのZ-CLV。
1倍速 DVD-Rメディア 2x CLVのみ選択可。
2.4倍速 DVD+Rメディア 2.4x CLVのみ選択可。
6倍速 DVD+R DLメディア(※1) 2.4x-4x-6xが選択可。2xはCLV、4x-6xは初速2.4xのZ-CLV
4倍速 DVD+R DLメディア 2.4x-4xが選択可。2xはCLV、4xは初速2.4xのZ-CLV
2.4倍速 DVD+R DLメディア 2.4x CLVが選択可能
4倍速 DVD-R DLメディア 2x-4xが選択可。2xはCLV、4xは初速2xのZ-CLV
2倍速 DVD-R DLメディア 2x CLVが選択可能
(※1)...三菱化学メディア製8倍速DVD+R DL(MKM 003)を使用した場合。




Nero InfoToolでのドライブ情報






パッケージと外観・チップセット等
プロダクトラベル(クリックで拡大)


消費電力表示は5V = 1.5A。デスクトップならバスパワーで十分動作する範囲です。
ノートPCだと機種によってはちと厳しいか。
TSSTの他のハーフハイトドライブと同じくフィリピン製で、製造日は表記なし。



こちらは基盤画像。クリックで拡大。
画像右上の方にトレー開閉のギミックがあり、カバーを外すと支えがなくなって落ちてしまうため、
画像スキャン時には外れないようにセロファンテープで固定してあります。(前回のAD-7540Aの時の徹)
AD-7540Aの時もそうでしたが、スリムドライブはトレー部が本体で、
メインチップは通常のハーフハイトドライブと全く同じチップが用いられているため基盤の1/3を占有しています。
搭載チップはMediaTekのMT1898Eチップ。

DVD+R 8倍速記録

8倍速記録時間はCAVではなくP-CAV。DVD+Rなら時間にして11:00を切ってきます。
おそらくスリムタイプドライブでは最速と言えるでしょう。



DVD+R DL 6倍速記録

Z-CLVでの三段階変速の6倍速書き込みです。
スリムドライブは2007年5月現在もDL4倍までのドライブがほとんどなので、6倍速が使えるのは大きいです。
尤も、スリムドライブでそう頻繁にDLメディア使う人がいるのかどうか疑問ですが。