タイトル | : Re^9: 三井のCD-R 再び管理人さんへ |
記事No | : 2222 |
投稿日 | : 2006/04/07(Fri) 22:07 |
投稿者 | : Quienさん |
管理人さんへ
あくまで私の仮説ですがTHEORYだけのせいではないと考えています。
@.PX-R820Tが一番まともに焼けているので低倍速用にチューニングしてあるようだ。 A.THEORY用のストラデジは用意されていないようだ。 B.従来のポリカーボネート基板ではなく特殊アモルファス樹脂を使っている。 C.PX-760は低倍速用のメディアがあまり得意ではない。(シアニン系とアゾ系)
@、Aはjuubeeさんの計測結果とコメント欄を参考にしました。Bは不確定要素を増やす原因になっていると思います。Cは私のPX-760での測定結果なのですが、MaxellMQ12と三菱アゾの低倍速品を測定した結果があまり芳しくなかったのでそう考えています。アメリカ三井は結果良好だったのでフタロシアニンだけは平気のようです。以上の理由からPX-760ではTHEORYをうまく焼くことができないと考えました。つまり相性ですね。 以前、YAMAHAのCRW-F1で焼いたTHEORYが出てきたので測定してみたのですが、juubeeさんや管理人さんのグラフとは全く違う形になったのでちょっとビックリしました。多分等速で焼いたと思います。まだ未確認ではありますが、CRW-F1は結構上手にTHEORYを焼くことができるかもしれません。先日購入したGREEN TUNEもこのドライブで焼いてみようと思います。
CD-RもDVD-Rも基本は同じ光学メディア。大切なことは大して変わらないと考えています。記録メディアの品質と特性、書き込みドライブの品質と特性、電源環境などなど。今までこれだけの数の計測をこなされてきたのだから意識しなくともある程度のことはわかると思いますよ。必要とあらば過去ログはいろいろな所にありますしね。
ではでは
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