☆DVDInfo Pro


ダウンロードはこちら

トップページ右側に「Download Here」の文字がありますので、とりあえずそこをクリックしましょう。
するとダウンロードのメインページにジャンプします。英語でDVDInfoProについて色々書いてありまして、
下のほうに太文字で書かれている「Visit the Download Area」からダウンロードページが開けます。
で、本体の方もいくつか種類がありますんで、ちょっと説明しておきます。

"DVDInfoPro" -Full Install registered users only(Serial required)-
  …いわゆる有償版で、使用には支払いにより発行されるシリアルナンバーが必要になります。

"DVDInfoPro Advert(free)"
  …こちらはフリー(無料)版で、ソフトにSVP等のヨーロッパのメディア通販サイトへの広告が貼られています。
  また、一定期間ごとにソフトウェアの更新があり、更新を行わないと使用できなくなります。(更新は無料です)

"DVDInfoPro64 Advert(free)"
  上の64ビットCPU対応版です。


…ということで、とりあえずAdvert版を選んでおいて問題ないと思います。
どうしても更新がうざったく感じたり、有償版が欲しいというのであれば買うのもアリかとは思いますが…


※(重要!)Advert版のインストールがうまくいかない場合について

現在、Advert版はWindowsXPのログインユーザー名に2バイト文字(全角のひらがなや漢字等)が含まれていると、
Toolbarだけインストールされて正常にプログラムのインストールが行えないという不具合が報告されています。
これを回避するためには、2バイト文字を含まないアカウントを作成し、そちらでインストール作業を行う必要があります。

作業手順を画像付きで確認する。

当サイトBBSにてtetsuro様より情報を頂き、実際に試してまとめてみました。



※基本的な使い方



まずはAdvert(フリー版)はこういう表示が出てきますので、使用するには「OK」を押してやります。


※これが起動画面です。


@. 使用するドライブを選びます。
A. このボタンで計測画面を開きます。



※続いて、これが計測画面です。

B. 現在選択されているドライブです。このドライブで計測を行ないます。
C. メディア情報です。メディアの製造者コードとタイプが表示されます。
D. エラー値の表示スケールを設定します。AutoPeakに設定すると、自動でエラーの最大値に合わせてスケールが変動します。
   同じようにPOやJitterの値のスケールも下で設定できます。特に問題がない限りAutoPeakで良いでしょう。
E. 計測の際の読み込み速度を設定します。数字で設定できる場合と、Maximun等の抽象的な指定しかできない場合があります。
F. このボタンで計測の開始・停止を行います。




※計測画面が完了すると、こんな感じになります。

G. 計測の結果を数値で示したものです。
H. Line表示とブロック表示を切り替えます。サンプルグラフは上はブロック、下はラインで表示してあります。
   他の計測ソフト等を比較する際にはBlockの方が見やすいです。Lineには後で別の使い道が…
I. 計測グラフを画像として保存します。png形式で保存してやるのがお勧めです。
J. 画像グラフとは別に、データとして計測結果を保存します。保存したデータは後でいつでも読み込んでグラフを再表示できます。
K. グラフ1とグラフ2の切り替えを行います。どういう風に使うのかは次の項目で説明します。



※Compare Graph機能
"Graph1"と"Graph2"の隣にあった「Compare」というコマンドですが、予めJのSaveにて保存してあったデータを
それぞれGraph1とGraph2に読み込んでやり、Compareを実行することで2つのグラフを同時に表示して比較することができます。
異なるドライブで焼いたディスクの比較や、読み込みドライブによるエラーレートの差などを比べるのに役立ちます。
2つのグラフが重なる場合等は、Block表示よりもLine表示の方が見やすくなる場合もあるでしょう。






ちなみに、DVDInfoProは計測終了後、ディスクを抜くとグラフは消えてしまいます。

ここまでのFAQ
[Q]:固まりました。

[A]:仕様です。

[Q]:π(pioneer)ドライブなんですが、ひげが大量に出ます。

[A]:仕様です。

[Q]:pioneerのドライブで計測すると「PIF」が異様に多くカウントされるんですが。


[A]:PIFじゃなく、POがカウントされているからです。
  PIFはPI修復後に1つのROW内に5つ以上のエラーが残っていた場合カウントされますが、
  POは1つでも残っていればカウントされます。だからPIFより多いんです。


[Q]:Jitterが表示されません。

[A]:ドライブによっては表示できません。諦めてください。