・「DVD-Rを2枚におろしてみよう」

@.カッターナイフで外周の縁の部分を少し削る。

A.削った部分にカッターナイフの刃を5mm程差し込み、ねじ開ける。

B.そこからゆっくりと剥がしていく。
はがれ難い時は無理にはがすと割れてしまうため、カッターナイフで外周の接着部分を切断しながらはがす



以上の手法により、ID詐称と思わしきZERO DVD-R 4xの破壊検査を執り行ってみます。


使ったディスク
「ZERO DVD-R 4x」

レーベル面側
部分拡大画像1
部分拡大画像2

記録面側
部分拡大画像1
部分拡大画像2



「BlueWave DVD-R 4x」

レーベル面側
部分拡大画像1
部分拡大画像2

記録面側
部分拡大画像1
部分拡大画像2



  破壊検査の結果

・両ディスク共に内周のリングの径はほぼ同じ。
・BlueWaveはメーカーのロゴ入りだが、その下はZEROと同じようなホワイトレーベル。
・色素の見た目の色はほぼ同じ
・記録面側に刻印された内周の文字はかなり似通っている
・ZEROには内周のリングにDVD-R 4.7GBの刻印がある
・BlueWaveには外周に刻印がある
・ZEROは簡単にはがれたのに対し、Bluewaveははがれにくく、反射層がレーベル側にほとんど持っていかれた
・両ディスク共、レーベル面側に似たような薬品臭がする。



   結論

・全く参考にならん。



破壊実験その2

今度はHIDISC4倍をお捧げに奉りました。

こんな事してみた。



で、DRU-500A(on GR-DVX001)に投入してみた所……


認識しやがりました。

ところが……いざ焼こうとすると、

ブィィィィン………グオオオオオン!

明らかにおかしい超振動が発生したので、慌ててGR-DVX001の電源をOff。
取り出してみたところ、

1号機と2号機に分離。
成程、道理で過去にLTR-52327SにCD-Rを2枚突っ込んだときと同じような音がしたわけです。

    結論

無茶な実験はイクナイ。