"PTPSub"
PlexTools Professional Sub.
PTPSub.exe scans html, and inserts the values of PI/PO Maximum, Average,
and Total into the image file.
PTPSubはPlexToolsの計測結果画像ファイルにエラー値を表示するためのツールです。
以下の画像のように、画像中にエラーレートの値が挿入されます。
ダウンロードはこちら。
Download PTPsub LE ver 1.0.0
※PTP LEの使い方。
Plextor社様の開発したPlexTools LE、およびPLEXTOR製ドライブ(PX-712A、PX-716A、PX-755A、PX-760A)の使用が前提となります。
具体的な使い方としては、下記のようにグラフをhtml形式で保存します。
その後、保存したファイルをPTPSub LEのウィンドウ内にドラッグ&ドロップし、Startボタンを押下するだけです。
0.9.1からの更新内容
>>旧バージョンはこちら。
PTPsub Ver.0.9.1
0.9.0からの更新内容
・Cygwin1.dllとargv[]の問題でOSとメモリ環境次第では一括処理できるファイル数に制限があったため、
それらの問題を解決するべくGUIツールを添付しました。
PTPSub本体の内容自体は0.9.0と変わりません。
・どうも0.9.0製作時にPlexToolsの出力ファイル以外を読み込んだ際の例外処理を実行させるのをド忘れしてたようで、
当時のソースコードが見当たんないため一から作り直さないと訂正できません。
そのうち修正版をUPすると思いますが、バージョンが0.9.1の間は
PTP以外の誤ったファイル食わせないように注意して使ってください。
・次回リリースではバージョンを1.0に上げて、バグの修正とTA Testへの対応、
マルチコアCPUへの最適化等を行う予定です。
(予定のまま終わらなければ良いんですが……)
PTPsub Ver.0.9.0
Beta3からの更新内容
・PTPSub Betaシリーズがあまりにも重たかったので、Cで1から組み直しました。
Betaとは構成からしてほとんど別モノになってます。
まだまだVer.1なんて付けるのはおこがましい試作な状態なので、機能的に制限があります。
・pngファイルは扱えません。画像データは予めbmp形式で保存しておいてください。
・対応しているテストは今のところPIE Sum8とPIF Sum1の2つのみです。
・PTP2.35で動作確認しています。他のヴァージョンで動くかどうかは判りません。
・Betaよりも処理速度が数十倍くらい速くなってます。
PTPsub Ver.Beta.3
※PI Sum8 / PIF Sum1 / TA Test / C1C2の4つのテストに対応しています。
※PTPで出力したhtmlファイルを読み込んでpngファイル内にPIEやPOF等の値を書き入れます。
※Perl2exeなんてものを通してる上無駄が非常に多いので、処理がとても重い上に遅いです。
※出力後のファイルは無圧縮pngになるので容量がでかいです。
出力後イメージはこちらのソフトを併用して再圧縮をかけることを強くお勧めします。
Png Gauntlet
http://brh.numbera.com/software/pnggauntlet/
(おまけ)
PngoutGui
こちらはKen Silverman氏によるPng容量低減プログラム「Pngout.exe」用のフロントエンドとして管理人が自分で使うために作ったものです。
Pngoutって何ぞや? って思う人もいらっしゃるかと思いますが、
上で紹介してるPng Gauntletのベースとなっているユーティリティで、簡単に言うと
Pngファイルをいろんなフォーマットで圧縮しまくって一番圧縮率が高かったのを選ぶことで、
元のファイルから画質劣化0%でサイズだけ縮小してやろう、っていう事をやってくれます。
じゃあPngGauntletってフロントエンドが既に存在するのに何でこんなもの作ったかってーと、
どうもPngGauntletがうちの環境下ではよく固まるからであります。たぶん.Net Frameworksのせい。
使い方は面倒臭いので2行で説明します。
起動して、ファイルをドラッグ&ドロップで追加してstartボタンを押すと圧縮が開始されます。
出力ファイルは問答無用で上書きされるので注意してくださいね。
サポートOS: Windows Vista SP1のみ。Windows XPは動くかどうか知らん。
推奨動作環境:マルチコア、又はHT対応CPU搭載のPC
(似非マルチスレッド対応のため、コア数が多ければ多いほど同時処理数が増えて速くなります)
動作に必要なもの:Microsoft .NET Frameworks 2.0、Pngout.exe
その他:最低限の機能作成とデバッグしかやってないんで、もしかすると原因不明のエラーが出るかもです。
もしそのようなことが起こっても笑って許してやってください。
その上で一応報告頂ければもしかすると忘れた頃に修正するかもしれません。
動作に必要なpngout.exeは含まれていません。自分で別途ダウンロードしてきてください。
・製作の経緯とか。
PlexTools Professionalの計測グラフは画像として保存してもPIEの平均値や最大値、POFの値等が表示されません。
htmlファイルとして一緒に出力することはできるんですが、webに掲載するとなると必然的に画像に埋め込むか、テキストで記述する、
もしくはPlexTools自体のスクリーンショットをクリップボードに貼り付けて使うっていう面倒な作業の必要が出てきます。
ならいっそ自動処理のできるソフト作ってやれと。
で、結果。自分でも判ってはいたんですが……とにかくヘボいです。
っつーかperlで書いてPngrenでくっつけたものを無理矢理exeにして動かしてるだけですから、そりゃ効率も悪くなろうというもんです。
こんなこともできるんだって程度で、性能はあまり期待されません様…
でもまあ、管理人が自分で使うためだけに作ったものですんで、ちゃんと動くだけ良いことにしときましょう。
Basicでは確認してませんので判りませんが、Beta/JitterやBurstでは正しく動きません。
とりあえず、こんな感じに出力されるって事で、サンプル画像。