LITEON DH-4O1Sのクイックレビューページ |
基本情報 | ||||||||||
LITEON製のBD-ROMドライブ。 フロントベゼルのデザインがかなり目を引くものがあります。 2008年初頭に発売になり、日本にも割と早い段階で入ってきていたんですが、 コンボドライブですらない、DVDも焼けないただのROMドライブということで壮絶にスルーされていた感があります。 どうも市場で思惑的な処分が行われてるので、いい加減そろそろ確保しておかないと買えなくなるなと思い確保しました。 何故今更になってROMドライブなんぞ買う必要があるのかというと、このドライブがMediaTek社製のチップを搭載したドライブだから。 判る人にはそれだけで判るかと思います。 ROMドライブということで焼き方面で調査するべきことはありませんので、ドライブの検証項目は大幅に省いて掲載します。 |
パッケージと外観・チップセット等 |
ベゼルデザインは非常に特殊な形状で、LITEONにしては結構質感も良い素材を使ってます。 イジェクトボタン部分がポイント。 ラベルと基盤。 2007年の12月には製造が開始されてます。当然のように中国製。 メインチップはMediaTek社のMT1929NBE。 この他にサブチップとしてMT1926Eが載ってるのも確認できます。 |
BD-R、BD-REの計測ができる。 |
MediaTekチップ搭載ドライブということで既に勘付いた方もいらっしゃると思いますが、 CDSpeedが去年の時点で既にMediaTek社製チップ搭載ドライブでのBD計測への対応を発表しています。 つまるところ、このドライブでBlu-rayディスクのLDC/BIS計測が可能です。 今のところLDCとBISという数値が具体的にどのような方法でカウントされてるのかが謎なのですが、 何種類かのメディアを計測してみた所明らかな差が見られたので、品質の指標としてある程度有用であると判断できます。 基本的にBD-REよりBD-Rの方が良好な結果になる場合が圧倒的に多いようです。 |