今度は元々あるはずのないストラテジを仮に作って使ってみましょう。
さすがに一からIDも書き直さなければならんので、大幅な加減算を必要とします。
そこで、


この辺にいっぱい余ってるFFをいただいてきます。

              



こうすれば、他のファームに影響を与えることなく、整合を取るための便利な減算領域が確保できます。
あとはRiTEKの時と同じように、足した分だけこの列から引いてやりましょう。
引いた分はその下にでも足しとけばOKです。どうせ使われてないんですから。

さて、じゃあ焼いてみましょうか。
メディアはそれぞれSmartbuyハードコート8x、Venus16xを使用しました。
Prodiscも以前三菱の委託を受けてたことがあるってことで、ストラテジはMCC02RG20を使用します。
計測ドライブはBenQ DW1640Rです。

Smartbuy DVD-R 8x ハードコート

かなり良好な焼き上がりです。


続いてVenus DVD-R 16x

さすがに元が8倍のストラテジなので8倍焼きは無茶ですね。
MCC03RG20のストラテジがまともになったらそれの流用で16倍焼きが望めるかもしれません。

ってわけで、本命の8倍焼き。

かなり神品質で焼けてます。



結論。
『AZO系は対応してなかったらとりあえず三菱で焼いとけ。』