Pioneer DVR-112D Group-1 国内メーカー系メディア


各種DVDメディアの検証結果を掲載しています。
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太陽誘電(Taiyo Yuden Co,.ltd.)
DVD-R DVD+R
18x
16x
16x@8x -
8x Normal
Premium Inspection
4x
DL 8x
18倍速記録はやはり誘電でも辛いのか、+Rの方は途中で減速という結果になっています。
-Rの方も内周のJitterがかなりギザギザになってしまうため、30秒程度の差ならJitterの落ち着く16倍で焼いた方が…
8倍速メディアについては、-Rも+Rも全く問題ないでしょう。
2層メディアについては記録時の設定をミスってしまったため4600MBまでの記録となっていますが、
レイヤーブレイクポイントでもエラーは増大しておらず、普通に使えそうな感じです。
(後でもう一度フルに焼いたものをUPする予定)




三菱化学メディア(Verbatim)
DVD-R DVD+R
18x
16x - -
8x ODM to CMC
ODM to Prodisc
UltraLife GOLD
4x
DL 8x
(@10x)
DL 2x
(@8x)
RW 6x
RW 4x
-Rの方はPOF吐いてますし、+Rの方もエラー値はなんとか問題ないもののJitterがかなり振動してます。
結局最後減速することになる場合が多いようですし、三菱で18倍焼きはやめておいた方が賢明かもしれません。
8倍メディアはやはりCMCの方が優れている模様。
2層メディアは速度違反上等な世界ですね。特にDVD+R DL 2.4xは8倍焼きでも全く問題ないです。




maxell
DVD-R DVD+R
16x
8x Normal
Mori for Professional
4x
maxellは全体的に良好で、+-とも特に問題はないかと思われます。




TDK
DVD-R DVD+R
16x
8x Made in Japan
Made in Luxembourg
Made in Taiwan
4x -
RW 4x
RW 2x
-R、+R共に良好に焼けています。+R16倍はファームにより12倍速の制限がかかっています。
また、ルクセンブルク産TTH01には12倍速までの速度違反が可能ですが、台湾・国産のTTG02は8倍が上限となります。
FINEブランドの焼き具合がかなり良好なので、日本のメディア市場的にこれは大きな武器になりそうです。




SONY
DVD-R DVD+R
18x
16x -
8x
RW 4x
SONY16倍は+Rのみ18倍速記録が許可されています。
外周の方で変にグラフが跳ねてたりはしますが、基本的には良好っぽいです。
+RWについてはさすが唯一の国産といったところ。なかなか素敵な結果です




RICOH
DVD-R DVD+R
16x
8x
4x
RW 8x
RW 4x
DL 8x
DL 2x
RICOH16倍は12倍制限がかかっています。とはいえ、結果はかなり良いので文句はないですが。
2層メディアは、8倍速の方は特に問題ない結果です。2.4xの方は若干2層目が怪しいかも




JVC.Victor
DVD-R DVD+R
RW 6x
RW 4x
VictorのRWメディアは全体的に安定してます。特に問題ないでしょう。




KITANO AMC
DVD-R DVD+R
8x
DL 2x
北野も十分良好に焼けます。問題ありません。
DLメディアは…BBSですごくまともとか言っちゃいましたが、他のドライブで計測してみたらそれほどでもなかったかも(汗




Intermedia/NSDJ
DVD-R DVD+R
8x
問題なのはIntermedia。倒産したからもう対応の必要はないとPioneer側が割り切ったのか、
示し合わせたように-Rも+Rもストラテジが非対応になっています。
一応ギリギリ規格内に収まってはいるものの、良好とは言いがたい結果になってます。




FUJI FILM
DVD-R DVD+R
8x Made in Japan
Made by RiTEK
Made by Prodisc
Made by MBI
FUJIは種類たくさんありますが、Prodiscと国産自社以外は避けた方が無難。