Pioneer DVR-A12Jの記録性能・相性等の検証ページ

Pioneer DVR-A12XL BurnQuality Test


JAP / ENG

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基本情報




製品名 DVR-A12J-SV
販売元 Pioneer/ST-Trade
発売日 2006年12月22日
購入価格 \9480 (ヨドバシカメラ)
販売形態 Retail Box

Pioneer、ST-Tradeより発売の純正モデル DVR-A12J-SVです。
(前モデルと違い、DVR-A12-JSVではなくDVR-A12J-SVです。
112持ってれば要らん気もしますが、RAMが使いたかったので純正版購入。
今回のモデルは標準でLabelFlash機能が搭載されており、ドライブ名はDVR-112Lで認識されます。


Features
認識ベンダ名 Pioneer
認識ドライブ名 DVD-RW DVR-112L
初期ファームウェア 1.06
バッファ 2MB
動作モード UltraDMA mode4(ATA66)
メイン採用チップ NEC MC-10041
製造国表記 CHINA
消費電力 5V/12V = 1.1A/1.8A
エラー計測機能 有。但し精度は悪い
DVD最大書込速度 18倍速
DVDR DL最大書込速度 10倍速
DVDRW最大書込速度 8倍速(6倍速)
DVD-RAM最大書込速度 12倍速)
DVD-ROM読込速度 16倍速
DVD-R読込速度 12倍速
2層式DVD読込速度 12倍速(DVD-R DLは8倍速)
CSS付DVD-Videoの読み速度 16倍速(制限なし)
CD最大書込速度 40倍速
CDRW最大書込速度 32倍速
CD最大読込速度 40倍速
DVD+Rへのオーバーバーン 不可
CD-Rへのオーバーバーン 88min程度まで可能
2倍・3倍RAMディスクの読み速度 3倍速
5倍RAMディスクの読み速度 5倍速
12倍RAMディスクの読み速度 12倍速
DVD+RディスクのROM化 不可
DVD+RWディスクのROM化 不可
DVD+R DLディスクのROM化 不可
DVD-R 8倍速でのフル記録時間 8分10秒程度
DVD-R 最高速でのフル記録時間 5分20秒弱
添付ソフトウェア CyberLink PowerDVD6(for CPRM)
CyberLink Power2Go5
CyberLink PowerProducer3
CyberLink PowerBackUp2
CyberLink InstantBurn5
CyberLink LabelPrint2
CyberLink medi@show3
Pioneer Advanced静音ユーティリティ

初期ファームウェアはBUFFALOオリジナルファームではなく、Pioneer純正の1.06が入っています。



Write speed & behavior
18倍速 DVD-Rメディア(※1) 4x-6x-8x-12x-16x-18xが選択可能
4x-6xはCLV、8x-12xは初速6.7xのP-CAV
16xは初速6.7xのCAV、18xは初速7.6xのCAV
18倍速 DVD+Rメディア(※1) 4x-6x-8x-12x-16x-18xが選択可能
4x-6xはCLV、8x-12xは初速6.7xのP-CAV
16xは初速6.7xのCAV、18xは初速7.6xのCAV
16倍速 DVD-Rメディア 4x-6x-8x-12x-16xが選択可能
4x-6xはCLV、8x-12xは初速6.7xのP-CAV、16xは初速6.7xのCAV
16倍速 DVD+Rメディア 4x-6x-8x-12x-16xが選択可能
4x-6xはCLV、8x-12xは初速6.7xのP-CAV、16xは初速6.7xのCAV
12倍速 DVD-Rメディア(※2) 4x-6x-8x-12xが選択可能
4x-6xはCLV、8x-12xは初速6xのZ-CLV
12倍速 DVD+Rメディア(※2) 4x-6x-8x-12xが選択可能
4x-6xはCLV、8x-12xは初速6xのZ-CLV
8倍速 DVD-Rメディア 4x-6x-8xが選択可能
4x-6xはCLV、8xは初速6xのZ-CLV
8倍速 DVD+Rメディア 4x-6x-8xが選択可能
4x-6xはCLV、8xは初速6xのZ-CLV
6倍速 DVD-Rメディア(※3) 4x-6x CLVが選択可能
6倍速 DVD+Rメディア(※3) 4x-6x CLVが選択可能
4倍速 DVD-Rメディア 1x-2x-4x CLVが選択可能
4倍速 DVD+Rメディア 2.4x-4x CLVが選択可能
1倍速 DVD-Rメディア 1x CLVのみ選択可能
2.4倍速 DVD+Rメディア 2.4x CLVのみ選択可能
6倍速 DVD-RWメディア 2x-4x-6x CLVが選択可能
4倍速 DVD-RWメディア 2x-4x CLVが選択可能
2倍速 DVD-RWメディア 1x-2x CLVが選択可能
1倍速 DVD-RWメディア 1x CLVのみ選択可能
8倍速 DVD+RWメディア 3.3x-6.1x-8.2xが選択可能
3.3x-6.1xはCLV、8.2xは初速6xのZ-CLV
4倍速 DVD+RWメディア 2.4x-4x CLVが選択可能
2.4倍速 DVD+RWメディア 2.4x CLVのみ選択可能
10倍速 DVD+R DLメディア(※4) 2.4x-4x-6x-8x-10xが選択可能
4x-6xはCLV、8x-10xは初速6xのZ-CLV
8倍速 DVD+R DLメディア 2.4x-4x-6x-8xが選択可能
4x-6xはCLV、8xは初速6xのZ-CLV
2.4倍速 DVD+R DLメディア 2.4x CLVのみ選択可能
10倍速 DVD-R DLメディア(※4) 2x-4x-6x-8x-10xが選択可能
4x-6xはCLV、8x-10xは初速6xのZ-CLV
8倍速 DVD-R DLメディア 2x-4x-6x-8xが選択可能
4x-6xはCLV、8xは初速6xのZ-CLV
4倍速 DVD-R DLメディア 2x-4x CLVが選択可能
2倍速 DVD-R DLメディア(※5) 2x CLVのみ選択可能
12倍速 DVD-RAMメディア
5倍速 DVD-RAMメディア
3倍速 DVD-RAMメディア
2倍速 DVD-RAMメディア
CD-Rメディア 4x-10x-16x-24x-32x-40xが選択可能。
CLV速度は16xまで。
CD-RWメディア 4x CLVが選択可能
HS CD-RWメディア 4x-10x CLVが選択可能
US CD-RWメディア 16x-24xが選択可能。16xはCLV、24xはZ-CLV
US+ CD-RWメディア 16x-24x-32xが選択可能。16xはCLV、24x-32xはZ-CLV
(※1). 18倍速記録対応メディアはTYG03、YUDEN000 T03、MCC03RG20、MCC 004、SONY D21の5種類
(※2). TDK 003等の速度が12倍速に制限された16倍メディア又はTYG02等の速度違反の許可された8倍メディア
(※3). 一部の速度制限された8倍速メディア
(※4). 10倍速記録対応メディアはMKM 003、MKM 03RD30の2種類。基本的に三菱のみに対して可能。
(※5). 主にストラテジ非対応のメディア



Nero InfoToolでのドライブ情報



パッケージと外観・チップセット等


Pioneer純正特有の特殊なベゼルは今回も健在です。
また画像を見れば判ると思いますが、今回天板前面部の窪みの部分と
前面部のネジ部分がシールで塞がれています。





製品ラベル。

日本での発売製品名はDVR-A12J-SVですが、
製品としての世界的な型番はDVR-A12XLW1となっています。
原産国表記はCHINA。MFDは12月と、最近造ったばかりの製品のようです。



基盤画像(クリックで基盤全体を拡大表示)
DVR-A12
DVR-112D
左はDVR-A12、右がDVR-112Dです。
基本的な構造は同様。同一ハードかと思われたんですが……

一箇所だけ、違うところがありました。

基盤画像(クリックで基盤全体を拡大表示)
DVR-A12
DVR-112D
バッファ用のメモリチップと思わしきものがSAMSUNGのK4S641632K-UC60から
HynixのHY57V641620ETP-6に変わっています。




新設計エアインダクションスリット

実はOEM版のDVR-112Dにもついているものですが、
トレーについたこの縦長の穴には意味があったらしいです。
空気圧の安定化とか、ほとんどもうオカルトの域としか思えない部分もありますが……

あれ……よく見たらOEM版よりもリテールの方がホールの数が多いぞ。