PLEXTOR PX-760A Burn Quality Test

　都市伝説と端から決め付けて切り捨てる前に、まずは試してみないと始まらない。

・・・って何が言いたいのかっていうとただ単に気になったので実際にやってみようってそれだけの話ですが。
つい最近の事ですが、2chのPX-755Aスレッドにて「SilentModeをOnにすると焼き品質が上がる…？」みたいな書き込みがあったので、
私自身も気になってちょっとだけ調べてみた次第です。
(そんなことやってる時間があったら貯まってるメディアや放置してるLH-18A1Pの検証でもやれよって話もありますが…)

とりあえず定番の誘電OEMの16倍メディアを使います。
また、記録に際して記録品位を変化させる恐れのあるオートストラテジはOffにして試しています。

では、まずは折角ですから最高速の18倍速で焼いてみましょう。

・・・と、正直なところ信用2割・疑惑8割くらいの気持ちでやってみたんですが、本当に記録品位がよくなりました。それもかなり。
では低速ではどうなのかと思い、今度は同じメディアを8倍で焼いてみることにします。

・・・・・・(´・ω・｀)
今度は逆に悪くなってしまいました。一体何のこっちゃ……
ただの誤差なのかと思いきや、各モードで焼いたメディアはそれぞれ似たような結果になるんですよね。
断定はできませんが、何か記録品位に影響を及ぼす可能性はあるのかもしれません。
ただ、今回の実験ではそれが必ずしも良い方向に働くわけでもないかなー･･･っていう結果になってしまいました。

うーん……謎だ。

それにしても、何だかんだで結構人気あるなあ755A。