Panasonic DVDR 16x/RAM 12x SuperMulti SW-9587 -Burn Quality Test- |
1. パッケージと基本情報 / 2. 本体、基盤等の画像各種 / 3. DVD書込性能チェック / 4. SW-9585からの変更点
(1. Package and Features / 2. Externals and Chipset / 3. DVD Burn Quality Test / 4. Canges from SW-9585)
Package, and Features -パッケージと基本情報- |
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IO DATA DVR-ABM16G(Panasonic SW-9587) (JPY) \9800 PX-760Aの検証になんか当たり前のように専念してたんですが、2月下旬には他にもLGや松下から新ドライブが出てるんですよね。 RAM12倍速に対応しつつも、メディアがまだ存在しないため避けてる感じの人が多いと思うんですが、 前モデルであるSW-9585からのスペックアップも結構大きく、+R/-Rとも2層8倍への対応等 管理人的に気になる点がなかなか大きいモデルだったので、 「何故当たり前のようにスルーしてるんだろう・・・」って事になり、PX-760Aに続いて追加購入となりました。 ちょっとこれ買った時点で検証しなきゃいけないドライブが5台も溜まってるため、検証のペースは遅くなると思います。 また、そういった時間的な関係もあって、対抗馬のGSA-H10Nは今回はスルーとなります。ご了承の程を。 対応書き込み速度の挙動調査表
※ IP-CAV......Inverse P-CAV。管理人が勝手に命名。 通常のP-CAV方式は最高速に達するまでCAV方式で記録を行い、そこから先はCLV方式に移行するが、 このドライブは逆の動作を行い、CLV領域が低速位置に存在する。 通常のP-CAV方式 Inverse P-CAV方式 (別名・松下曲線) |
Burn Quality Test -書き込み品質チェック- |
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現時点での印象
速度の変調方式がCAVになったためか、以前のように16倍速のCLV領域が高エラーになるという現象が起こらなくなり、 16倍焼きは比較的良い印象を受けます。BenQ系ドライブで計測している人にとっては特に強くそう感じることでしょう。 うん、まあ悪くはないです。 しかし、LITEON系ドライブやPLEXTOR系ドライブで計測するとどうもCAV焼きは内周部分のPIFが不安定になることが多く、 そのせいで互換性とかの問題が出るんじゃないかという気がしてなりません。 PIFがたまに突出してしまう9585からの持病はまだ引き継いでいると考えて良いでしょう。 |
Externals and Chipset -本体、チップ、基盤等の画像各種- |
トップボードのデザインは前モデルと似たような感じ。最近のドライブの中では奥行き長いです。 キューブPCなんかへの取り付けはちょっと厳しいでしょう。 クリックするとラベルの拡大画像を表示します。 ベゼルデザイン。OEM版のわりには比較的丁寧に作ってあります。 裏側はこんな感じ。 こちらが基盤画像。クリックで拡大します。 |
Changes from SW-9585 -SW-9585からの変更点- |
16倍速の記録方式がCAVに変更されている。 (っつーか、コレがあったからこそLGのGSA-H10Nではなくこっちを選んだわけですが。) ともかく、これが焼き品質にどう響いてくるのかが楽しみです。 |