Toshiba Samsung DVD-RW/+RW/RAM Supermulti LightScribe TS-H652L -Burn Quality Test-


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TS-H652L検証 2ページ目

Page.1 1. パッケージと基本情報 / 2. 本体、基盤等の画像各種 / 3. その他情報
Page.2 4. 速度の挙動や記録状態の簡易検査 / 5. kprobeでの計測機能について / 6. LightScribe
Page.3 7. 各種メディアへの記録品位の詳細な検証




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Speed control behavior & Quality
-速度の挙動や記録状態の簡易検査-

16倍速の記録グラフです。
外周に向けてバッファがぐんぐん下がっていってるので、記録中に変に他の作業とかするとまずそうです。


8倍速は初速の遅めなP-CAV挙動です。+R系のみ6倍速書き込みがサポートされてますが、P-CAVなのに変わりはありません。


そして、これが……

疑惑の4倍焼き。何ですか、この珍妙なバッファの推移は。
松下のインパースP-CAV速度焼き(CLV速度領域が通常と逆の位置にあるP-CAV)に対抗するための新しいネタでしょうか?


Quality Scanning function
-kprobe等での計測機能について-
同じMediaTekチップ採用のLITEONのドライブと比較してみます。


2倍速計測です。この速度のみCLV計測になります。


続いて4倍速CAV計測。あまり変わりません。


8倍速で計測しても大して変化はないように見えます。


最高速度の12倍速。これでも問題なさそうです。


これをSHM-165P6Sで計測したもの。

前半の山の形こそ違うものの、基本的には似たような結果となっています。


以下、SHM-165P6Sとの比較です。
SHM-165P6S TS-H652L
Verbatim DVD-R 16x
TDK DVD+R 8X
TDK DVD-R 16x
That's DVD-R 16x
That's DVD+R 16x
All-ways DVD-R 8x CPRM
maxell DVD-R 16x
maxell DVD+R 16x
三菱化学 DVD+R 16x
Panasonic DVD+R 16x
Smartbuy DVD-R 16x
RICOH DVD+R 8x
SONY DVD-R 16x


全体的な傾向としては、やはり同系列チップ採用だけあってLITEONドライブと似通った点があり、
読みがかなり強いため計測結果も甘めに出る仕様のようです。
ざっと見た感じ、SHM-165P6Sよりも更に読みが高そうな感じです。






LightScribe
-ライトスクライブを用いたレーベル印刷機能-

まだ準備中です。