> Powe Recを常に有効にしていますが正直よく解りません。
> 何か気にしておく事は有るんでしょうか？
この機能は、松下の学習機能に近いものです。

ドライブが持つストラテジは、そのメディアの平均的な品質から作られてますが、ロット差等は考慮されていません。

特に台湾産メディアの様に品質に幅がある場合に、品質の悪い部分は低速で記録すると云うのがこの機能です。
つまり、このまま１６倍で記録すると、速度上昇にしたがって、エラーレートが上昇すると判断すれば、スピードを抑えて記録すると云う事です。

逆に、誘電の様に、ドライブ側が細かいデータを有しているメディアに関しては、表記スピード以上の速度での焼きも可能としています。

つまり、オンにしていると、悪いメディアでは、規定の速度が出ない場合があると云う事です。
(ちなみに、同じ様な機能の松下のドライブでは、ストラテジの無いメディアの多くで、はじめから(強制的に)メディアの規定速度の半分しか出ません(泣))
また、検査を同時に行う為、メディアの挿入時や焼き時に時間がかかる場合があります。
(プレクドライブだと、結構、幅がある気がするけど、松下だと大体、１分程度伸びる)

716の場合、オートストラテジもあるので、併用すれば、海外産のメディアでも、使い続ければ場比較的きれいに焼ける可能性がありますが、逆に誘電以外の国内のメディアで、スペックを引き出せないケースが多いみたいです。