http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050308/landp.htm
こんなのつけてメディア焼いたら焼き品質どうなってしまうんでしょう
興味があるだけですが・・・・誰もやらないでしょうけども

> > http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050308/landp.htm
> > こんなのつけてメディア焼いたら焼き品質どうなってしまうんでしょう
> > 興味があるだけですが・・・・誰もやらないでしょうけども
>
> 面白いですよねこれって。
> ドライブとメディアによっては焼き品質がＵＰしたりするかも？
> 試して診る価値は大いに在ると思います。
> 誰か持っていませんかね？これ。

レーザー出力ってメディアに適化されて調整されてますから、それを敢えて変えるような真似をしたらマズいのではないかと。
不確定要素が増えるわけですから、焼き品質下がりこそすれ上がるような事はまず無いかと思います。

> 『マウント時に読み込めないディスクが読める』
> みたいな事はどうでしょうね？
この製品は、保護目的なので無理だと思いますよ。

一応、傷で読込に問題のあるＤＶＤ−ＲＯＭや既に書込んだＤＶＤ−Ｒを、傷修復剤で読めるようにした場合は効果がありますが、生メディアにこの様な薬品を使った後に焼いた場合は、自分の投稿に書いた様に、焼きムラが発生します。

この手の商品は、随分前から出ていて、音楽マニアなんかは使っていて、ＣＤの場合、重量が増すと、回転の安定性が向上して、音質が良くなると言われてますが、かなり精度の良い製品をきちんと装着しなければいけない上、値段も高目だったので、ホントにマニアしか使っていませんでした。

ＤＶＤの場合、回転の安定性で音質や画質が良くなる可能性は低い(もしかしたら、そう云う原因でノイズが発生する場合もあるので)ので、やはり盤面保護目的以外では無意味だと思います。

書込み、無理がありそうな…
余程、ピッタリ貼れないと、回転ムラの原因にもなりそうだし。
以前、塗布タイプのコーティング剤があったけど、あれもムラ無く塗るのが困難で、あんまり普及しなかったし。

読込なら、ある程度の回転ムラや反射のムラも問題ないものの、書き込みとなると、焼きムラの原因になると思われるし、反射や屈折が違ってくると、折角のドライブのストラテジが無意味になってしまうと思います。

まぁ、実験するのは面白そうですが、コーティング剤を塗ったＣＤ−Ｒを焼いた時は、完全に出力不足みたいな結果になりましたし、クリーニング剤を塗り過ぎて完全に落とせてないメディアを焼いた場合は、ムラになってしまいます。

http://www.landport.co.jp/d_skin/use.html
↑ランドポートの製品ページの使い方の下の方を見ると…

注意事項で、色々と問題になりそうな事が…(笑)
また、ランドポートのページでは、記録メディアでの使用は可能と書いてあるものの、それは読込であって、どこにも書込めると書いてありません。

まぁ、所詮、インプレスの記事だからなぁ…
(インプレスの雑誌の記録メディアの記事を書いているライターに関して、他の雑誌のメディア系ライターの方から色々悪口を聞いた事があるのですが、そもそも堤燈記事が多いのも事実。ただし、その悪口を言っていたライターも堤燈記事を書いており、それについて聞いたら、やはり正面気ってけなすと、試作品などの貸与が後回しにされたり、貸してもらえなかったりするので、大人の事情と、文面の細かい部分から本音を判断してくれと言われた(笑))


ついでに四方山話を…
ＣＤ−Ｒ時代、音楽マニア達の中には、音質を良くする為と言って、レーベル面にカッターで傷を入れたり、レーベル面の透明部分を黒や緑で塗り潰したり、記録後にハロゲンランプに照らしたりとか、何か余計に悪くなりそうな事を、ジンクスの様に行ってる人がそれなりにいました。(効果は、「あった」と云う人もいるので、あるのかも知れません…)

でも、ＰＣ関係でこう云う個人的なジンクスみたいなのって、探すと自分でもいくつかあるよなぁ…(笑)

Re^2: あくまで興味があるだけなんですが
> レーザー出力ってメディアに適化されて調整されてますから、それを敢えて変えるような真似をしたらマズいのではないかと。
> 不確定要素が増えるわけですから、焼き品質下がりこそすれ上がるような事はまず無いかと思います


やっぱやらないほうがいいみたいですね・・・・。