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タイトルワイドプリンタブルの結果報告
記事No915
投稿日: 2005/07/24(Sun) 16:16
投稿者tsnopさん
 質問掲示板のほうで展開していた内径20ミリ以下のワイドプリンタブルメディアについて、GigaStrageのものとSUSTAKのDAXONメディアが届いたので、一応、報告まで。

 GigaStrageの4倍速は、パッケージはここの4倍速メディアのところに出ている画像と同じだったのですが、10枚スピンドルと50枚スピンドルの両方とも中身は実測の印刷範囲が25〜118ミリでした。ロットによって内径が20ミリのものがあるらしいのですが、今回、あきばおーで購入したものは25ミリでした。がっくし。
 ただし、品質的には良さそうです。メディアIDはGSC001で、DW1640(BSJB)での書き込みと品質テストではPIEが10以下に収まりました。PIFの合計は1000を超えていましたが、2510Aとかならもっとキレイに焼けそうな感じです。

 つぎに、SUSTAKのDAXON008Sですが、BenQの008Sとほぼ同じものなのかと思っていたのですが、まったくの別物でした。まず、印刷範囲が、実測で20〜116ミリとBenQ(18〜117.6ミリ)より一回り小さいです。そして、気になっていた「臭い」がほとんどしない。管理人さんのテストされたSUSTAKは多少臭うということでしたので、これもロットによる違いなのかもしれません。まあ、臭わないので気兼ねなく使える気はするのですが、FE/TE検査をした感じでは品質はBenQのものよりも下っぽいです。50枚スピンドルから抜き打ちで何枚か表面を調べたところ、傷のついているメディアはなかったものの、細かい汚れの見えるメディアが少しありました。