タイトル | : Re: 台湾製&日本製 |
記事No | : 756 |
投稿日 | : 2005/10/19(Wed) 03:35 |
投稿者 | : 管理人さん <Mail/Homepage>
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> 管理人さんをはじめ、みなさんこんにちは。 > > この前、管理人さんにストラテジについて教えていただきました。 > すっごく勉強になりました。ありがとうございました。 > > ええっと、今回ちょっとストラテジの事で疑問に思った事あるんです > 。 > ソニー国産自社IDのDVD−Rが最近よく出まわっていますが、こ > れって以前(今も売っていますが)、ソニー台湾製のDVD−Rと同じ > 「SONY08D1」のIDを持っていますよね。 > 台湾製のはDAXONからのOEMだったとすると、特性が違うであ > ろう2種類のDVD−Rが、ストラテジ情報では同一メディアと認識さ > れてしまって、新しく出まわってきた国産ソニーのDVDーRとの相性 > はどうなのよ??と思いまして。 > > 「同じIDを持っているけど製造元は別」なんてメディアは他にもあ > るのでしょうか(?_?)
・FUJIFILM03(台湾Prodisc製/インドMoserbear製/国産AMC製疑惑) ・AML(InfoSmart/Hi-Space/Umedisc/Anwell Precision Tech他) ・SKC Co,.ltd(これはもうどこが造ってるんだか判ったもんじゃありません) ・BeAllG16001(台湾Optodisc委託疑惑/韓国純正)
あと、これはライン持ち込みで製造してるんで当てはまらないかもしれませんが、 ・三菱化学(国産AMC/シンガポール自社工場/台湾CMC委託/台湾Prodisc委託) ・TDK(台湾CMC委託/国産自社/ルクセンブルク自社)
等、結構あるもんです。 SONYに関しては、DAXONと記録麺の色とかそっくりです。 (ちなみにDAXONって4倍までは非常に濃いAZO色素を使ってました) なので、8倍以降の技術自体がSONYのもの(もしくは共同開発)なんじゃないかって気がします。 事実、台湾時代のSONY08D1と今のSONY08D1ってメディアの特性(スタンパの形状とか記録面の色とか)は似てると思いますし。 確証を持って言ってるわけじゃないんですが、SONYの自社IDについては多分問題ないと思いますよ。
ただ、まずい気がするのは明らかに違う業務提携もしてない企業たちの間でID使い放題の無法地帯と化してる(と噂の)SKC、AML辺り。 実際、このID持ってるメディアってあまりいい噂聞きませんよね。
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