☆ディスクの層構造について

・DVDディスクは大きく分けて2枚の板を貼り合わせて作られており、更にいくつかの層に分かれています。


・レーベル面
 各社が販売するにあたり自社のロゴやディスクのブランド名等を付与します。
 プリンタブル層がこの上につくられる場合もあります。

・保護層1(ダミー基盤)
 レーベル面の下にあり、反射層や記録層を外部の衝撃から守るための層です。
 CD-Rにはこれが存在しなかった為、レーベル面の扱いには慎重にならざるを得ず、
 特にプリンタブルディスクを嫌う人も多かったようです。


・接着剤層
 2つの基盤を貼り合わせるためのUV硬化型接着剤などがここに挟まれています。



・反射層
 ドライブから照射されるレーザーを反射するための金属層です。
 通常は銀やアルミ等の合金が用いられていますが、互換性と保存性の確保の為かイメージUPの為か、
 MitsuiやVerbatim等海外の一部のブランドでは稀に純金が用いられています。

・記録層
 データを記録するための有機色素が塗布されています。
 この色素にレーザーを照射して変化させることでデータを記録します。

・保護層2(マスター基盤)
 まさか色素部分を丸出しにしとくわけにもいきません。記録面側の保護層です。
 …というよりこの層に色素を塗布して、上の層にくっつけているといった表現が正しいかもしれません。
 この層には記録信号をガイドするためのグルーブ(溝)が予め刻まれています。