BenQ DW1640_OverSpeed実験
BenQよりFirmware ver.BSKBと同時リリースされたQsuit 2.0に搭載された2つの機能、
『SolidBurn』と『OverSpeed』
SolidBurnとはライトストラテジ学習機能で、実際に書き込んだ際のレーザー出力等を調整し、
次回より更に高品位に焼いてやる機能です。
OverSpeedはその名の通り、4xや8xのメディアに16x等の速度違反を行なう機能です。
元来BenQのドライブは高速仕様に設計されているらしく、速度違反が非常に得意なドライブです。
前回のファームより殆どのメディアへの速度違反が不可能となってしまったのですが、
実はこれへの伏線だったのでしょうか。
改ファームによる速度違反は以前よりNECのドライブ等でも可能だったわけですが、今回は速度違反の王様BenQということで速度違反焼きでも結構使えるものも多いんじゃないかと思い詳しく検証してみる事と致しました。
どこまでが実用範囲なのか、どの程度の速度まで耐えられるのかの参考になれば幸いです。
※SolidBurnとOverBurnは連携してるらしく、OverSpeedがONになってると
SolidBurnは強制的に全てのメディアに対して働くようになり、設定の変更ができなくなります。
生贄1〜5
(RITEKG04/RICOHJPN-R01/VANGUARD/TYG01/MXL RG02)
生贄6〜10
(PRINCO/CMC MAG,AE1/RITEKG05/CMC MAG,AF1/DAXON008S)