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『MITSUI GOLD』というブランド名はCD-R時代の方々にとっては非常に懐かしい名称でしょう。 現在のディスクの殆どは反射層に廉価なアルミ等の合金を用いていますが、当時のCD-Rの中には反射層に銀や金を用いたものがあり、 三井化学のGOLDディスクもその中の一つでした。 このディスクはそういった伝統あるブランド名を背負ったゴールドレーベル仕様のディスクです。 ……が、実際は三井化学はDVD-Rディスク製造から既に手を引いており、実際はフランスの生産拠点を買い取ってディスクを製造しているMAM-E(Manufacturing Advanced Media Europe)の製品とみて間違いないでしょう。多分、三井のブランド名も製造元もしくは販売店が勝手に使ってるだけであって、三井化学が製造に直接絡んでるわけではないと思います。 ・・・しかし、記録面の色合いとかは通常のメディアと明らかに異なりますし、計測結果とか販売価格とか見てるとあながち適当に製造した粗悪品ってわけでもなさそうで、それなりのグレードを備えた高級品である事が伺えます。 ちなみに…何故DVR-110で焼かないんだ!とか言われそうなんで先に断っときますが、ファームが対応してないからです。 で、このメディア最大の特徴。 向こう側が透けます。
CD-Rにもありましたよねこういうの。それもかなり末期のシルバーレーベルな製品とかに。透きとおるクリアな音質……だったらいいな。 遂にDVD-Rにも・・・って感じですか。それとも、CD-R時代のマニアたちの心を掴むためのニクい配慮でしょうかw 管理人としてはかなり高い金出してるんででちょっと勘弁して欲しい次第なんですが・・・でもネタとしては面白いので、まあいいでしょう。 |
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DW1640 | PX-712SA | PX-716A | DRU-800A | Total | |||
7/8P | 5/6P | 7/8P | 7/8P | 26/30P |
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