耐光実験第1期 RiTEK

RITEKG04

見ればすぐに分かると思うが、
RiTEK製のDVD-Rは他社の
メディアとは明らかに
記録面の色が異質である。
右の画像では青っぽく見えるが、
実際に目で見る色は
非常に濃い紫色をしている。
この独自の色素はAZOに勝るのか
それが今回一番の見物。
コストパフォーマンスの面で
ライバルとなっている
Smartbuyとの比較も注目である。

焼きドライブにはPlextor製
PX-708A2を使用した。
焼き速度は4倍。



↑↓図はクリックで拡大
他メディアの動き
焼き直後

文句なく真平らなグラフ。
時に国産を凌駕する品質が
ありありと表れている。
1日目

一日目の実験では一切変化無し。
2日目

やはり一切変化は見られない。
NANYAが脱落
3日目

ひげの無いグラフを見ると、
その品質がはっきりと見て取れる。
AN31
Auvistar
Infodisc
PRINCO
BeAllが脱落
4日目

全く変化は見られない。
やはり耐光性はかなり高そうである
5日目

変化無し。
6日目

変化無し。
7日目

そろそろGigaStorageなどの
主要な台湾製が脱落してきたが、
全く揺らがない。
GSC001
VDSPが脱落
8日目

PI Aveが2を超えたが、
グラフはいたって綺麗なまま。
面白いことに、同じRiTEK製である
RICOHJPNのDVD+Rはここで
脱落を果たしている。
RICOHが脱落
9日目

全体的に初期状態より僅かに
値が上がってきているが、
グラフはまだ綺麗な形を保っている
KICが脱落
10日目

大きな変化は無し。
11日目

ひげが無いと判るのだが、
グラフはまだ綺麗な波形。
LEADDATA
MJCが脱落
12日目

そろそろ国産も辛くなってくる頃。
しかしまだまだ余裕に見える。
13日目

さすがにここまで来ると辛いようだ。
やや内周部分が膨らみ始めた。
14日目

ここに来てまたも大きな変化無し。
今のところ国産やAZOよりも
好成績を残している
15日目

特に大きな変化は無いが、
ライバルのSmartbuyが脱落した。
今回の実験ではRiTEKに
軍配が上がったようだ。
ProdiscS03が脱落
16日目

そろそろ内周部分がかなり
膨らんできた模様。
外周から膨らまないものも珍しいが