国産maxell製4倍速DVD-R。
色素は目視で確認する分には
それなりに濃そうに見える。
太陽誘電と並び国産を貫く
数少ないメディアであり、
愛用している方も多いと思う。
maxell水海道工場様からの頂き物。
焼きドライブにはPlextor製
PX-708A2を使用した。
焼き速度は4倍。
↑↓図はクリックで拡大
ムラなく素晴らしい焼き上がり。
国産の品質の高さが伺える。
一日目が終了した時点では
全く変化無し。
やや長いひげが出ているが、
高倍速読みの影響である。
依然変化無し。
たまたまひげが無かったため、
品質が際立って見える。
依然変化無し。
Auvistar
Infodisc
PRINCO
BeAllが脱落
やはり全く変化無し。
PIの平均値が2を超えたが、
まだ問題の無いレベルだろう。
目立って大きな変化は無し。
何故かPIの平均が2を切った。
測定誤差もあるのだろう。
依然変化無し。
VDSPが脱落
7日目では2を割ったものの、
再びPI平均が2を超えた。
やはり微細ながら
影響が出ているのだろうか。
やはりPI平均値は2以上だが、
グラフの形は非常に綺麗。
PI平均が4を超えた。
外周部のPIも20以上。
焼き直後と比較すると
間違いなく品質が
低下しているのが判る。
外周部のPIが跳ね上がった。
そろそろ品質的にも
問題が出てきそうである。
MJCが脱落
最外周部のPIが70超え。
この辺りになると、そろそろ
安全とは言えないかもしれない。
特に大きな変化は見られないが
外周部は確実に蝕まれている。
全体のPI平均も上昇気味
ついにPIが100を超えた。
ちなみに当宅では
PIが100を超えたディスクは
使わずに捨てることにしている。
PIがカウンターストップ。
POエラーまで発生している。
そろそろデータ救出の
ラストチャンスだろう。
POエラーが爆発的に増加
もう外周部は読み出し不能だろう
この後はゆっくりと
メディアが認識不能になるまで
計測を続けていく事になる。
