各メーカー製メディアの反りに対する耐久実験 "耐塑実験" |
実験概要 |
まずメディアを焼き、エラーを計測します。 続いてこんな感じでディスクを固定し、外周部分に錘を載せて盤面にストレスをかけてやります。 各ディスクとも一定時間が経過したら台(っていうかスピンドルケース)から取り外して再度計測します。 で、PX-716AでPOFが出始めたら計測方法をGSA-4167BのSurface Scanに切り替えます。 GSA-4167Bでエラーが出るようになったらその時点でリタイアです。 両面リブによる影響があるのかどうかも気になりますんで、記録面を上側にして実験を行ないます。 とりあえず久々の耐久試験系の企画ってことで、また耐光実験をやるのも何ですし、 何より直射日光に記録面を晒すような暴挙はあまり行われないでしょうから、 もっと身近なディスクの反りに対する耐久性を比べる実験にしてみました。 耐久性には貼り合わせの精度が問われると思いますんで、 耐光実験で無類の強さを誇ったRiTEKとかがどうなるか楽しみです。 |
※実験の画像 |
これが基本となる部分。これに下のような皿をかぶせます。 (三晃物産株式会社製 園芸用受皿A-4 ... 購入店舗:\100Shopダイソー) それで、こんな風にしてできあがり。 ……非常に前衛的な新手のオブジェ? それとも自宅でできるやさしい呪いの儀式? …まあそれはともかく。写真では重りの代わりに適当な骨董品を載せてますが、 実際の実験時には10mm厚ジュエルケースを2枚載せてます。 (実験の進行具合によっては途中で増やす可能性があります) ※どうもパンチ力が足りないみたいなので、2日目から3枚に増量します。 ※ちょっと全然結果に影響が出ないので、更に5日目から4枚に増量します。 |