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「おっ、GigaStorage純正DVD-R復活してんじゃん！」
……とつい思ってしまいそうになる非常にまぎらわしいパッケージの、Silver Shadowというブランドの製品です。business useの文字まで以前の純正と酷似しており、明らかにわざと似せて製造されたんじゃないかと思いたくなるような……偶然の一致というにはちょっといきすぎなパッケージのような気がします。 しかも名前もなんとかシャドーに似てる気がしますしー。
現在のところ「あきばお〜」系列店舗のみでの販売が確認されており、他のショップが在庫している様子は全くありません。普段GigaStorage製のディスクを真っ先に仕入れてくるギガブート等のオンラインショップにも在庫が無いことから、もしかしたらこの製品の販売元はあきばお〜元締めのハーマンズかも……という気もするんですが、それ以上の明確な根拠も確証も無い話ですのでつまり販売元は不明です。 パッケージのGigaStorageの表記に嘘はなく、中身はちゃんとGigaStorage社が製造したディスクを入れて販売しているようです。ポリカ透明部分に黒字で刻印がしてある所が特殊といえば特殊で、これは以前磁器研のHIDISCブランドにあったパターンです。 品質的にはちょっと内周が盛り上がる感じで、やはりGiga品質落ち気味だなと感じさせる結果になっていますが、メディアとして問題のある結果にはなっていないと思います。GSA-H42NやPX-760A、DW1670なんかではかなり良い結果になっているので、安値で使えるメディアとしては優秀かもしれません。ただ、ここまでGiga製品が氾濫してくると今度は新色素ディスクの保存性が気になってくる所ですが。 ところで、この製品のJANコード：4718129000011についてですが・・・・・・ とりあえずJANコードについて簡単な説明を。 JANコードの最初の2桁、47っていうのが国別コード。 その後の5桁、18129までが企業コード番号です。 更にその後の5桁、00001っていうのがその企業内での製品コード番号。 そして最後の1桁がチェックディジットといって、JANコードに誤りがないか整合するためのパリティになってます。なので実質JANコードというのは12桁です。 さてこの製品、製品コード番号が00001(16倍速版は確か00002)になってるわけなんですよ。セルサス経由のGiga純正のJANは4718129004460で、アイテムコードは446番。それに対してこれ001番。思うんですが、そんな都合よく001番って空いてるんでしょうか・・・？ もしかしてコレ適当な番号使ってJANコード偽装してない？ っていう疑いがなきにしもあらずなんですが、これについては販売元とGigaの間にどういう経緯があったのか知らないので何とも言えず、さすがに言いがかりっぽい気もしますので管理人の勝手な想像とか妄想程度に思っておいて下さい。 素性はともかくとりあえず面白いネタ製品であるとは思いますので、マニアなら買っときましょう。メディアとしてもハズレ引かなければそこそこには使えると思います。 |
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 | Total Rank ...... A+ [ 367 / 420 P ] (87.38 %) |
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ランク表記の評価基準 BenQドライブの計測グラフの見方 / PLEXTORドライブの計測グラフの見方 / LITEONドライブの計測グラフの見方 / Jitter/TAグラフの見方 |
