BenQ DVD-RW/+RW/RAM SuperMulti DW1670 -Burn Quality Test- |
Page.1 | 1. パッケージと基本情報 / 2. 本体、基盤等の画像各種 / 3. その他情報 |
Page.2 | 4. 各種メディアへの記録品位 |
Page.3 | 5. ファームアップ情報 |
Firmware Update Information. -ファームアップ情報- |
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2006.6.29 - ファームウェア1.02がリリースされました。 変更点はストラテジの大幅な追加に加え、記録品位の向上が図られているようです。 ファーム1.02 三菱化学メディア 8xの結果 GigaStorage DVD-R 8xの結果 hp DVD-R 16xの結果 Smartbuy DVD-R 16xの結果 全体的に悪かったDVD-Rへの内周部の書込精度が大きく改善されており、太陽誘電や三菱化学メディアなど、 信頼できるメーカーのディスクを使用する分には問題がなくなりました。 下の検証グラフを見ても、内周部のエラーが激減しているのは一目瞭然だと思います。 DV-W516Eの時のあの劇的な改善はTEACだからこそできるものかと思いましたが、BenQも少しはやる気ありそうですね。 ただ、それでもやはり安定しないメディアはあるようで、まだまだ改善の余地は大きい気がします。 とりあえず、現状ではDV-W516Eをパワーアップさせたドライブと考えて良いでしょう。 次のファームアップで海外系の16倍速メディアへの記録品位等も改善されていくことを期待します。 ちなみにファームウェアの中身を覗いてみたところ、DV-W516Eとほぼ同じ書式でした。 というか、そのまんまです。やはりこのドライブはDV-W516Eの後継機的な扱いで良いと思います。
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