NEC DVD-RW/+RW 16x ND-3570A(I-O DATA DVR-UN16FA) / ND-4570A -Burn Quality Test- |
1ページ目 | パッケージと基本情報 / ドライブケースの分解 / 本体、基盤等の画像各種 |
2ページ目 | 各種メディアへの記録速度と速度制御方式の挙動 / 太陽誘電16倍・8倍で焼きテスト |
3ページ目 | 各種メディアマウント速度の比較、(通称)POF172病等の現象について |
4ページ目 | 各種DVD記録メディアへの記録品位と相性の検証 |
5ページ目 | ND-4570A |
パッケージ画像と基本情報 | |
\9800 (TSUKUMO) NECより発売のデュアルドライブ「ND-3570A」を採用したI-O DATA社のドライブ。 何故か外付けモデルが先行発売となり、割高ながらも結局購入してしまうことに。 まあ、当サイト管理人は良質なケースってのを持ってなかったので、ちょうど良い機会でしょう。 値段も新製品の外付けモデルにしてはかなり廉価であると思います。 |
ドライブケースの分解 |
とりあえず検証は内蔵の状態でやりたいので、ケースをばらします。 (何のために外付け買ったんだか・・・) サイドの部分が割と簡単に外れるようになっていて、それから天板の部分を外します。 更に、抑え用の金属板を取ってやり、配線も外してドライブを取り払いましょう。 これで分離完了です。 ただ……どうせここまでやったなら外付けケースの変換チップも見てみたいですよね。 ということで、外してスキャンしてみました。 優(YOU)のチップ使ってます。 じゃあ他のドライブつなげても速度は出るのか?ということで。 DW1640 さすがに相性キツいDW1640は無理。 ND-4550A こちらはいけそうなので、実際に書き込んでみましょうか。 16xギリギリで出るかでないかといった感じの結果です。 |
本体、チップ、基盤等の画像各種 |
・・・で、分離した方のドライブはというと、なんだか4550Aとはデザインがガラッと変わり、 BenQを思わせる窪みが出現しています。 ついでに比べてみたんですが、4550Aよりも長さが少し短くなりました。 NECとしては初のショートボディドライブではないでしょうか。 マレーシア製で、2006年の2月製造。 消費電量は……残念ながら書いてませんでした。 ベゼルデザインは今までのものと殆ど変わりません。 それでは基盤…をスキャンする前に、 やたら薄っぺらい天板にスポンジが敷いてあったのでとりあえず掲載 基盤画像です。左が3570A、右が4550Aです。 メイン基盤の基本的な設計は殆ど変わってなさそうな雰囲気ですが、サブ基盤が大きく変わってます。 大きさも半分。だからってクオリティまで半分にならないでくれよ… |