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ポリカ下のレーザー反射層部分に銀やアルミではなく純金を用いたディスクです。
このブランドですから・・・DVD-R版『コダ金』とでも呼ぶべきでしょうか? 反射層に純金を使うのは古くはCD-R時代に一部のメディアで採用されており、通常のメディアに用いられている銀やアルミに比べ経年による腐食劣化等が非常に小さいため、当時反射層の上に保護層のなかったCD-Rにとっては非常に高級で高品質なメディアとして重宝されていました。 中でもこのKodak社の販売していた通称『コダ金』はマニアなら一度は聞いたことのある名前だと思います。 ・・・っつーか管理人はCD-R時代にパソコン持ってなかった人なんであまり詳しくは知らないんですけどね。 今回のPreservation GOLDはアメリカ・三井東圧を前身とするMAM-A社からのOEMという形態を取っており、原産国表記はU.S.A。ある意味では金反射メディアの王道とも呼べるべきメディアです。 ただ、メディアIDがMBIのものであるせいか品質的にはちょっと微妙と言わざるを得ない結果になっています。それにDVD-Rでは反射層の上にポリカ保護層が存在するので、CD-Rと違い反射層は別に銀でもいいんじゃないかという気もします。 ドライブとの互換性を考えたのかただの安全策なのか、なぜか16倍用のスタンパ・IDが用いられていますが、今回はパッケージ表記の通りに8倍速で、また6倍速CLV記録が可能なドライブについては6倍速で記録を行っています。 
ちなみに、反射層に用いられている金がかなり薄めなのか、光を当てると後期のフタロシアニンCD-Rのように向こう側が透けて見えます。 |
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 | Total Rank ...... B [ 186 / 270 P ] (68.89 %) |
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ランク表記の評価基準 BenQドライブの計測グラフの見方 / PLEXTORドライブの計測グラフの見方 / LITEONドライブの計測グラフの見方 / Jitter/TAグラフの見方 |
